様々な理由で飼い主不在となった猫達の幸せになるまでの軌跡や、急死に一生を得たエピソードなどをこのカテゴリでは紹介しています。ハンカチなしでは読めない、心温まる話や思わず笑ってしまう珍事件など多種多様なコラムが勢揃いしています。
私の家の周りでは野良猫をちょこちょこ見かけます。夜中に喧嘩してる声が聞えたり、発情してる声が聞えたりもするので結構にぎやかなときも…。そんなときに、庭にくるようになった子…
白と黒のつやつやの毛並み、スリムな輪郭で少しブサイク。我が家の愛猫・茶助(さすけ)は元保護猫。当初人間が大嫌いで、手を出そうものなら必殺ネコパンチ!だけれども、猫は大好…
令和元年、師走。我が家に大きい出来事がありました。それは生まれる前からずっとずっと待っていた、1匹の保護猫が家族になったことです。
保護猫の里親募集などは現在でも全国各地でたくさんの募集があります。保護されている猫達の経緯は様々で、多頭飼育からの保護猫や、野良猫として生きていたところを保護された猫、…
先代猫を失った哀しみを埋めてくれたのは1匹の猫でした。この記事では黒猫「トモくん」を保護猫として迎え入れるに至った体験談をお話いたします。
猫を飼っている方は日頃から愛猫が脱走しないように気をつけているかと思いますが、夏は特に脱走のリスクが高まる季節なのでさらなる注意が必要です。猫の脱走における夏ならではの…
東京都練馬区で活動するNPO法人ねこけんさんが保護したのは、飼い主さんに見捨てられ、あやうく殺処分されそうになっていた「ミケ婆さん」でした。ひどい扱いを受けたミケ婆さんでし…
水路に突き出したコンクリートの壁の先端にたたずむ大ケガをした猫の救助はヒヤヒヤ。高い壁から下へ落ちたら命はないかもしれません。ヒヤッとする場面も。慎重かつ大胆なレスキュ…
東京都練馬区で活動する、NPO法人ねこけんさんに入ったある依頼。片腕がちぎれている子猫の捕獲方法に関してでした。緊急出動したねこけんさん。子猫は無事、命が消えてしまう前に保…
東京都練馬区で活動するNPO法人ねこけんさんが預かったのは、中国籍の女性が飼う猫でした。とても可愛がっている様子なのに、なぜ手放さなければいけなくなってしまったのか?ねこけ…
ご夫婦で保護猫活動をしている「にこねこ」さん。外出中にSOSが入ります。連絡をくれたのはまさかの…。今回は不思議な縁に救われたきょうだい猫の物語を紹介いたします。
夜のとばりの中で高速道路上に取り残された猫を発見。停車した車のエンジンルームに入り込んだ猫を乗せたまま慎重に下道に降り、保護を試みます。
猫のティガは高さ70フィート(約21.336メートル)のモミの木の上で一晩過ごしました。おそらく場所と時期的にコヨーテに追いかけられたのではないかと推測されます。ティガは鳴き続…
東京都練馬区で活動する、NPO法人ねこけんさんが保護した5匹の子猫たち。その中にいました…苦しそうな呼吸をする子猫が。「大きくなると余計に苦しくなるから、安楽死を…」というの…
アメリカで最大級の動物保護団体では年間数千匹の子猫を保護し、ケアしています。特に忙しい“子猫の季節”の施設の様子をご紹介します。
ビルの建設現場…露出したパイプの中に猫の親子が居ついてしまいました。細く長いパイプからの「押し出し作戦」は順調でしたが、最後の子猫がはさまって身動きが取れなくなりました。…
保護された猫達が暮らす「にこねこ保育園」にまさかの入園ラッシュが訪れました。その中の1匹、あさりちゃんのエピソードを紹介いたします。カラスに襲われていたあさりちゃん。ピン…
米国・カリフォルニア州を襲った大型のハリケーンで洪水が発生。人が脱出した後にも、まだ取り残されたペットなどの動物たちが孤立していました。動物愛護団体が協力してレスキュー…
アメリカ、ボストンの保護猫団体で活動する女性に保護された野良猫が人間に心を開き、みんなに愛される家猫になりました。そのハッピーなお話をご紹介します。
戦火におびやかされるウクライナから、ポーランドを経てはるばる米国へ渡った猫がいます。人の手による戦争で引き裂かれた猫と飼い主は、人のやさしさのリレーで再会を果たしました。
事故で歩けない状態の元野良猫まどみちゃんは、保護ねこシェルター「猫杜(ねこもり)」で奇跡的に歩けるまでに回復。しかし、まだまだ飼い猫生活をスタートさせたばかりで人にもな…
東京都練馬区で活動するNPO法人ねこけんさんが保護した5匹の猫たち。元飼い主さんに狭いケージの中に閉じ込められ、なんと7年もの間そこで暮らしてきました。ケージの外に出られなく…
家猫として生活していても、お外で過ごすのが好きで数日家に戻らないことも...という猫もいますね。今回は、外出が好きな愛猫の隠された二重生活が発覚したお話をご紹介します。
猫の親子が駐車場の茂みに居ついています。今回の保護活動で使う道具は、ヒモを引いて支えをはずし、ケージを落とす昔ながらのもの。すばしこい猫たちをうまくとらえることができる…
長崎で活動する、R&G 長崎の保健所の命を救う会さんが受けたのは、「地域猫を家族に迎えたい」という依頼でした。果たして保護は成功するのでしょうか?
長崎で活動するR&G 長崎の保健所の命を救う会さんは、公園にいる猫のTNR依頼を受け、現場へ出向きます。猫の姿は見えませんが捕獲器を仕掛けたところ…。さまざまなドラマが生ま…
当時1匹の保護猫と暮らしていた私は、2匹目の飼育を考えるようになりました。通院していた動物病院で話をしてみると、保護活動をしている方を紹介していただける事に…!保護猫達との…
野良猫を近所で見かけることはきっと何度もあるはず。そんな野良の子猫を保護しました。子猫の成長スピードにはとても驚かされます。そして、とても嬉しいものです。
2匹の保護猫を飼っていたところに、知り合いが保護した離乳食期3匹、ミルク期1匹の子猫4匹を引き取ることになり一気に大所帯に…。
私が保護猫の里親になろうとした理由や出会い、心配だったことや困ったことなど。そして、半年経った現在のことをお話します。保護猫に興味ある方に読んで頂けると嬉しいです。
住宅のポーチに子猫たちが取り残されていると通報がありました。かけつけると、母猫が戻って来ず飢餓におちいった子猫たちが1匹、また1匹と出てきます。
高速道路の中央分離帯に若い猫が孤立していました。両側を車が川のように流れていく中、意を決したレスキューの様子です。
北海道札幌で活動するNPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道さんは、飼い主さんご夫婦が入院で、お世話をしてくれる人がいなくなってしまった猫たちの保護依頼を受けました。現場はツキ…
ご夫婦で保護猫活動をしている『にこねこ』さんの活動エリアに突然現れた、瘦せこけた長毛の黒猫。ひどく怯え、保護が困難な状態の中、猫の体調が悪化し緊急保護することになりまし…
職場に猫がいたら...猫好きにとってはまさしく理想の環境です。仕事中も癒されそうですね。今回はオハイオ州で新入社員として迎えられた2匹の保護猫をご紹介します。
動物保護施設に運ばれてきた野良猫の状態はひどいものでした。とても悲しげな表情をしたその野良猫が、里親さんに引き取られた数時間後に見せたかけがえのない“笑顔”をご覧ください!
おそらく事故に遭い怪我を負った野良猫は、民家でうずくまっていたところを発見され大手術。その後、猫杜(ねこもり)という保護ねこシェルターにやって来ました。幸いにも命は助か…
ボロボロになりながら必死に鳴き続けた兄妹猫。その声が夫婦で保護活動をされている、『にこねこ』さんに届きました。そして、保護猫たちが暮らす『にこねこ保育園』へ。仲良し兄妹…
民家のカーポートに居ついた猫は2年間、その家の住人の世話になっていました。しかし体調が悪化したたため、保護されました。変わった容貌で人を全く恐れない、不思議な雰囲気の猫の…
高い木に登って降りられなくなり、枝の上で立ち往生する野良の子猫。ご近所の方の通報でRSPCA 南オーストラリアのオフィサーが駆けつけました。子猫は無事に降りられるでしょうか!?
猫のシバは大きな木の頂上付近で立ち往生していました。彼はまだ生後10ヵ月でいつもは室内にいるはずなのですが、何かの理由で木の上に。不機嫌だったのでしょうか。
福岡で活動中の保護猫Café MOCAさんは、ある多頭飼育崩壊現場にいました。なんと59匹もの猫がいるというのです。そこで準備を進め、現場へ乗り込みました。幸いにも猫たちは元気な様…
天井裏で猫が出産。子猫を見つけようと壁が穴だらけになりましたが、家主は笑って受け入れてくれました。2匹の子猫のうち1匹は3メートル下の床まで落下…果たして無事なのでしょうか?
石油採掘のための洋上プラットフォームになぜか子猫の姿が!どうしてこんなところにいたのでしょうか?保護されて永遠のおうちが決まるまでをご紹介します。
飼い主さんの諸事情で手放された猫が、風邪の治療を乗り越え新しいご縁を見つけるまでのお話です。もう一度愛されたい、もう一度おうちがほしい…。再びその日が来ることを待ちわびて…
福岡にある相島という島をご存知ですか?猫がたくさんいる「猫島」として知られている観光名所です。さぞ猫たちは大切にされているだろうと思いきや、残念ながらお手入れが全くされ…
NYの猫保護団体のFlatbush catsは病気の子猫を保護しましたが、屋外での生活は子猫に相当なストレスと深刻な感染症をもたらせていました。しかし、子猫の将来を見据えて諦めません。
何かしらの事情でペットのお世話ができなくなることがあります。今回ご紹介するのは、21歳で施設に引き渡されたご長寿猫のハッピーエンドストーリーです。
足が悪い猫を隠れ家から苦労して保護し、ケガの処置をしました。しかし人に心を開きません。そんなとき、もう1匹道路でケガをした猫が見つかりました。
フロリダ州で保護猫活動をする“キャットマン・クリス”さん。今回は、見かけによらず手強そうな小さな黒猫の保護の様子をご紹介します。