障がいのある前足は問題なく使えるようになり美猫に成長
きょうだい猫と施設へ
バージニア州にある動物保護団体に子猫のきょうだいが保護されました。施設のスタッフはすぐに、その中の1匹に何か問題があることに気づきました。他の子に比べ体が小さく、歩き方に違和感がありました。
その後、その子はザ・ナショナル・キトゥン・コーリション (The National Kitten Coalition) の特別なケアを受けることになりました。
生まれつきの障がい
獣医さんでのレントゲン検査の結果、前足の肘関節が生まれつき欠損していることがわかり、それを補うために筋肉の増強を助ける食事療法の計画が立てられました。
そして、特別なケアを必要とする子猫のお世話をしてくれる一時預かりの里親さんの元に預けられることになり「ルー・ラス」と名付けられました。
順調に成長
最初ルーちゃんは前足を上手に使うことができませんでした。しかし、そんなことは何のその、おもちゃで遊ぶのが大好き。
前足を使う練習にもなりますね。
しばらくたつと前足を上手に使えるようになり、里親さんの腕をしっかりハグできるようになりましたよ!
「ルーちゃん、まだ哺乳瓶が好きなの〜?」と言われてますね。確かに、もう赤ちゃんじゃないかも!? 哺乳瓶を奪おうとすると「返せにゃ!」と“前足”を使って取り返そうと頑張ります。可愛すぎ!!
前足が上手に使えるようになって本当によかった♪
美猫に成長
保護から8ヶ月後、あんなに小さかったルーちゃんは、もふもふの美猫に成長!前足も普通に使えて、何不自由なくハッピーに暮らしています。
食事療法と手厚いケアのおかげで驚きの成長を見せたルーちゃん。関わってくださった方々に感謝です。
- ルーちゃんの保護当時から現在の美猫なお姿はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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