【みんなの保護猫物語〜もんたちゃんのお話〜】
譲渡会で運命の出会い、心配を払拭した“思い”とは
画像提供:@montanonichijo
今年(2022年8月現在)、3歳になるもんたちゃん。出会いは、保護猫の譲渡会だったといいます。もんたちゃんの第一印象について、飼い主さんは、「他の猫にはない独特な雰囲気に惹かれて、迎えたいと思いました」と、語っています。
一方で、「健康に問題がありそう」とも感じたそう。迷った末に、「この子にとって、同じ一生を過ごすなら、私ができる精一杯のことをやって、幸せな一生にしてあげたいと思い、迎える決心をしました」と、当時の心境について教えてくれました。
猫ではない!? 唯一無二の魅力爆発♡
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ユニークなもんたちゃんの仕草について、こちらの記事 「『まるでお手本みたい!』完璧な二度見を繰り出す猫さんが話題」 でも、ご紹介をさせていただきました♡
もんたちゃんと一緒に暮らし始めた飼い主さん。日々の生活の中で気づいたことについて、「普通の猫とはまるっきり違うので、「猫」を育てているというよりは、「もんた」という生き物を育てている感覚です」と、明かしています。
また、もんたちゃんは、「甘えん坊で、普段はおっとり」しているそうで、「一緒にいると、ゆったりとした時間を満喫できます」と、飼い主さんと絶妙なパートナーシップを築いているよう。
野良猫と遭遇!愛猫の“反応”に驚き!?
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もんたちゃんと暮らしてきた3年間の中で、飼い主さんには印象的な思い出があるのだとか。
「もんたが1歳の時、お散歩をしていると強そうな野良猫に遭遇してしまいました。もんたはおっとりしていて動きも遅いので、私はもんたが確実にやられてしまうと思い、止めに入ろうとしました」と、突然のハプニングに緊張感が走ったそう。
ところが、事態は飼い主さんの予想をいい意味で裏切る展開に。
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「野良猫を前に、もんたは「むーむー」と威嚇し、野良猫を追い払ってしまいました。私はその時のもんたに、木彫り熊のような迫力を感じました」と、当時を振り返る飼い主さん。
もんたちゃんの堂々とした佇まいが、功を奏したのかもしれませんね。
猫中心の暮らしで得られる“幸せな時間”
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“猫との暮らし”について、飼い主さんは、「良くも悪くも猫中心の生活になってしまいます。もんたは、持病があるため心配は尽きませんが、一緒に過ごす中での幸せな時間は、もんたがいないと得られないものだと思います」と、語っています。
また、もんたちゃんは、「シンプルですが、大切な家族です」と、答えてくれた飼い主さん。もんたちゃんもまた、飼い主さんを“かけがのえない大事な家族”と思っているに違いありません。
もんたちゃん、飼い主さん、素敵なエピソードをシェアしてくださり、本当にありがとうございました!
※この記事は、取材協力者さまのご了承をいただいたうえで制作しています
取材・文/サトウ ミジー
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