愛猫と暮らしていれば、「病気」とまったく無縁の生活を送るのは難しいもの。子猫から老猫までどんな子にも使える、症状や病名を元にしたお役立ち情報をお届けします。猫の飼い主さん必見の病気に関する基本的な情報はもちろん、マニアックな情報や体験談も含めてご紹介しているため、気になる記事をチェックしてみましょう。
猫も知らない間におならをしています。猫のおならを聞いた事のある方、無い方様々に分かれることでしょう。それでは興味深い猫の臭いおならについて考えてみたいと思います。
いつもは「にゃぁぁ〜ん」と可愛らしい声で鳴いているのに、今日はなんだか変…そんな時は、いくつか原因が考えられます。中には早めの対処が必要なこともありますので、軽く見ないよ…
全年齢の猫の生命を共通に脅かすものとして感染症、悪性腫瘍、事故など様々な病気や問題が挙げられますが、さらに細かく猫を子猫、成猫、老猫と世代別に分けてみるとその年齢ごとに…
精神的な病は、人間に限らず猫にも起こり得るものです。中には人間と共通するものもありますが、その背景はやはり猫ならではのものになります。今回は代表的な病を3つご紹介いたしま…
猫ちゃんが急に粗相が増えてしまうと、飼い主さんとして困ってしまいますし体調も心配になるかと思われます。まずは何から疑えば良いのか見当できる知識を身につけましょう。
「水虫」と聞くと一見、私たち人間がなるイメージが強いですが、実は猫にうつることがあるのです。さらに他の同居猫や家族にもどんどん感染が広がる危険性があるため、治療だけでは…
留守中にものを壊したり粗相をしたりして問題を起こし、在宅中にはつきまとってトイレにもゆっくり入らせてもらえない。こういう状態の猫を、「分離不安」状態にあると言います。飼…
猫も花粉症になります!しかし、気づきにくいうえに他の疾患である可能性も否めないため、判別が重要になります。今回は猫の花粉症についてご紹介いたします。
猫の腫瘍の中で皮膚の癌の代表的なものに「メラノーマ」があります。メラノーマは進行性が早く、他の臓器に転移したり悪性の可能性も高いため寿命に大きく影響を与えます。もし愛猫…
お天気が悪い日は何となくだるくなる…頭痛が…という方は多いでしょう。これには低気圧が関係しているのですが、猫も影響を受けるのでしょうか?注意した方が良い点と合わせて、チェ…
猫にもうつ病のような症状が出ることがあるのをご存知ですか? 猫のうつ病は気づきにくいものですが、様々な症状が起こります。猫がうつ病になると、どんな症状が現われるでしょう…
最近は新型コロナが流行していますが、この感染症は今のところ人間から猫も含めた動物にうつったという報告はされていないようです。しかしながらコロナ以外にも人から猫などの動物…
完全室内飼いだからといって、何事も起きないと安心はできません。家の中では「誤飲」という事故が発生する危険があります。猫が飲み込んではいけないものをゴクッとしてしまうこと…
猫も人間と同じように平均寿命が長くなってきました。猫が長生きをしてくれると大変嬉しいのですが、人間と同じように起こるべくしておこる「老い」を飼い主がみていかなくてはなり…
人間が発症する病気として有名な『歯周病』は猫の病気としても知られています。そんな歯周病は3歳以上の猫の8割が発症する可能性を秘めているそうです。歯周病を招くNG習慣を知って…
愛猫には健康で長生きしてもらいたいですよね。しかし、猫が突然死してしまう病気があります。どのような病気が突然死につながってしまうのか、猫のためにできることはあるのか、ご…
多発性嚢胞腎とは腎臓に液体が溜まった袋状のもの「嚢胞(のうほう)」ができ、腎臓の機能を徐々に低下させていく病。大小様々な大きさの袋があちこちに出現するためこのような病名に…
愛猫の目やには本当に気になりますよね。目やにが乾いてしまうとなかなか取ることも難しく、猫の目の下がガビガビになってしまう事もあります。それでは目ヤニについて考えてみまし…
猫はよく吐く生き物と言われています。しかし、猫の様子や吐いた物の内容によってはすぐに動物病院を受診したほうがいい場合もあります。どのような状況が危険なのかご紹介します。
猫伝染性腹膜炎(FIP)をご存知ですか? 猫伝染性腹膜炎は、猫の命にかかわる大変怖い病気です。愛猫が猫伝染性腹膜炎と診断されたら、どうしたらいいでしょうか? 病気について正し…
うつ病という心の病気は私達人間にとってもとても辛い病気であると言えるのですが、実は猫にもうつ病に近い症状が表われることがあるようです。人間もですが猫のうつ病も症状が悪化…
猫のいびきは聞いた事がありますか?いびきだけではなく何となく苦しい様子を見ると心配で仕方ないですよね。それでは猫のいびきについて理由や対処法を考えてみたいと思います。
COVID-19(新型コロナウイルス感染肺炎)の原因でもあるコロナウイルス。実は猫が感染する猫コロナウイルスというウイルスもあります(COVID-19の原因ウイルスである新型コロナウイ…
肥大型心筋症とは、心臓の筋肉(いわば壁のような部分)が厚くなり、十分な血液が送り出せなくなる病です。
猫は時々、過剰な毛繕いをすることがあります。特に抜毛は皮膚炎の原因にもなります。今回は猫が毛をむしってしまう理由と、その対処法についてご紹介いたします。
ご自分が風邪やインフルエンザを発症しているとき、「愛猫にうつらないかな?」と心配になったことはありませんか?はたして感染力の強い人間の風邪やインフルエンザは猫にも悪影響…
近頃、世界中で猛威を振っている新型コロナウィルスは人間でも感染するのが恐ろしい病原菌ですが、その他にも心配されていることとしてこのコロナウィルスは飼っている猫などにもう…
猫が意識障害を起こすと様々な症状が出て来ます。しかし、実際にその状態を目の当たりにすると意識障害であるかどうか分からずに動物病院への受診が遅れる可能性が高いです。時には…
私達人間と同じように、猫も虫に刺されます。猫の皮膚が腫れるなど異常があったら、虫刺されかも知れません。猫の虫刺されは、どのような特徴があるでしょうか? 虫刺されの種類や…
猫は外へ行くと喧嘩で怪我をすることがあります。室内で飼っていても、多頭飼いの場合は喧嘩をして怪我をすることも。猫同士の喧嘩で怪我をした時は、どうしたらいいでしょうか? …
人間の口内炎はよくある病気。そのほとんどはすぐに治る軽いものです。ですが猫の場合、口内炎は命取りに。複雑な原因があり、一度かかると治らないと言われています。痛みがひどい…
完全室内飼育が主流となった現在、猫の平均寿命はおよそ16歳です。中には20年以上長生きする猫もいます。猫や犬は人間よりも遥かに早く歳を取ります。概ね7歳を過ぎた頃から高齢期に…
当たり前のことですが、猫も病気をします。そして、大抵はその予兆があるものです。しかし、人間と違って「ここが痛い」などとは教えてくれません。ですから、気がつかず悪化させて…
冷え性は人間であればお馴染みの症状です。そして、猫も個体差はあるものの冷え性になることがあります。今回は、猫の冷え性対策についてご紹介いたします。
なぜか猫が部屋をウロウロする…そんなこと、ありませんか?原因は色々考えられますが、中には病気が隠れていることもあります。なるべく早く猫の異常に気がついてあげられるように、…
猫ふんじゃった、猫ふんじゃった…誰もが一度は口にしたことのあるフレーズですが、この猫ふんじゃったには、笑えないものが、あるのです。「猫ふんじゃった症候群」というケガの名前…
最近、猫の認知症も人々の話題に上るようになりましたね。残念ながら、今のところ、猫の認知症の特効薬はありません。しかし、いち早く気がつくことで、ある程度の予防や様々な対策…
珍しいと言われてきた猫のてんかん。しかし、猫さんが長生きになるにつれ、イギリスでは猫の聴覚原性反射性発作(FARS)を誘発するとして高齢猫に高音を聞かせない指導がされるよう…
猫の病気の中には、未だに治療法が見つからず、完全に治すことができないものが多く存在します。今回は完治できない病気の中から、人間でも馴染みのある病気をご紹介いたします。
猫を多頭飼いしていると、1匹1匹うんちにも個性があることに気付きます。言葉で体調不良を説明できない猫にとって、うんちの状態の良し悪しは体調のバロメーターとなります。今回は…
猫と暮らしていて痛感するのが、室内猫には外出によるストレスが大きいこと!緊張や恐怖から嫌がる猫を見ると、病気の時以外での動物病院への来院は飼い主さんもついつい腰が引けて…
猫にとってとても怖い感染症があります。致死率が高く、完治する治療方法もありません。猫の健康を守るために、どのような感染症なのか知っておきましょう。原因や症状などをご紹介…
猫が下痢をした時、病院に連れて行った方が良いかどうかの見極めでお悩みの飼い主さんは多くいらっしゃいます。一過性の下痢であれば良いのですが、中には緊急な受診を要する場合も…
「先天性疾患」とは生まれ持った病気という意味です。先天性疾患の中には、親や先祖から受け継がれてしまう遺伝性の疾患もあります。猫の品種によってはこの先天性疾患を発症しやす…
生活習慣病の代表的な「糖尿病」は実は猫もなってしまうことがあります。糖尿病を予防するのに有効だと言われるのは「糖質を抑えること」なのですが、どのようにしてあげれば良いの…
猫に腫瘍ができた時、飼い主はどのように対処するとよいのでしょうか。何かの病気にかかっているのではないかと心配にもなりますよね。今回の記事では、猫に腫瘍がある時の対処法や…
猫も白内障にかかることをご存知ですか?クリっとした大きな目は猫の魅力でもありますが、白内障にかかってしまうと白く濁ってしまうのです。今回は猫の白内障について、原因や症状…
皆様は「猫エイズ(FIV)」と聞くと、どのようなイメージを抱くでしょうか。悲観的に思う方も多いでしょう。しかし、たとえFIVに感染しても天寿を全うすることができる可能性がありま…
よく耳にする自律神経系失調症は、人間だけではないようです。猫にも同じ病気になる可能性があると言います。猫の自律神経系失調症を、すぐに見分けるのは少し大変なのかも知れませ…
猫も人間と同様に、食生活が乱れると糖尿病に罹患する可能性があります。実際に愛猫が糖尿病になってしまったらどのような治療が必要なのでしょうか。また、糖尿病を予防する方法は…