子猫におやつはいつから与えても良い?時期や量、おすすめ商品まで

子猫におやつはいつから与えても良い?時期や量、おすすめ商品まで

「おやつ」という響きはとても魅力的です。成猫だけではなく子猫にとっても「おやつ」は魅力的なのでしょうか?おやつの与え方について色々と考えてみたいと思います。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

子猫におやつはいつからあげてもいい?

黒白の子猫が食事中

子猫におやつはなるべくあげない方がよい

結論として、子猫にはなるべくおやつはあげない方がよいです。もしも子猫時代におやつをあげる場合は、子猫が生後半年を過ぎてからが良いと動物病院の先生にお伺いしました。

食事の基本である総合栄養食には、猫に必要な栄養素はきっちりと含まれています。食事環境は総合栄養食だけで本来は済ませた方がよいのですが、猫の状況によっては「おやつ」を利用した方が解決できる場合もあります。

子猫へむやみやたらにおやつを与える事はよくありませんので、問題を解決する場合のみと思っていただいた方が良いでしょう。

子猫におやつを与えるタイミング

  • 子猫におやつを与えるタイミング:しつけ時
  • 子猫におやつを与えるタイミング:食欲不振時
  • 子猫におやつを与えるタイミング:楽しむ時

子猫にしつけをしたい時におやつを与える事があります。上手にできたらおやつとしてではなく「ご褒美」として与えます。「ご褒美」としておやつを与えるときは、一緒に「褒め言葉」もかけてあげます。

猫は「ムラ食い」「フードに飽きた」など、食事に関しても気ままな事があるのはよく知られていますよね。

しかし子猫の食欲不振は成猫の食欲不振より危険があります。子猫の食欲不振が見られる時、大好きな「おやつ」を与えることにより食欲を促す効果が期待できます。

子猫の気持ちをこちらに向けるための「好奇心を満たすもの」として「おやつ」を与える事も有効です。ただし、おやつは子猫に毎日与えるのではなく、あくまでもたまに与える方が効果があります。

子猫におやつを与える方法

子猫のフワフワな手

子猫にあげてもいいおやつの種類

  • 子猫ののどに詰まらない種類のおやつ
  • 子猫の消化によい食品でできているおやつ
  • 子猫にとってアレルギーの危険性のないおやつ
  • カロリーの高くない子猫のおやつ
  • 子猫にとって味付けの濃くないおやつ
  • 子猫用と表示のあるおやつ

人間の子供に与える食べ物を選ぶ時と同じ感覚で選択をします。

「おやつ」はあくまでもおやつですから「食事」に影響が出ないように与えます。猫用の商品の中で「一般食」と書いてあるものは総合栄養食ではありませんから、おやつとして与えるのに良いです。

成猫になれば危険な物を口に含む事は少なくなりますが、子猫は好奇心の方が勝ります。飼い主の管理のもとで子猫におやつを与えた方がよいでしょう。

子猫にあげていいおやつの量

猫の1日に必要な食事量は、「通常のご飯」と「おやつ」を足した量になります。そして成猫であれば、全体の食事量の1割までを「おやつ」として与えることができます。子猫はもう少し割合を減らした方が良いそうです。

あくまでも通常の食事に影響が出るような与え方はしないようにし、毎日ではなく必要な時に少ない量のおやつを子猫に与えるようにしましょう。

新しい食べ物を与える時は少ない量からはじめます。そして下痢をしたり、吐いたりしない事を確認し、特に問題がなければおやつに記載されている量を食与えるようにしましょう。

子猫のおやつを手作りする

舌なめずりの子猫

子猫におやつを手作りする時の注意点3つ

  • 子猫用のおやつを手作りするときの注意①:人間用の調味料は使わない
  • 子猫用のおやつを手作りするときの注意②:猫にとって危険な食材を使わない
  • 子猫用のおやつを手作りするときの注意③:消化しづらい炭水化物は少なめに

子猫のおやつも通常の食事を手作りする場合と同じです。人間用の調味料で味付けした食べ物は猫にとって濃すぎます。おやつに使用する元々の食材だけで調理をします。

おやつを作る場合に最も注意しなければならないのは、猫にとって危険な食材が沢山あることです。成猫になれば危険な食材の匂いを敏感に察知できる可能性もありますが、子猫の場合は口に含んでしまう危険性が高まります。特に、ネギ類、チョコレートなどに注意が必要です。

手作りおやつは大変ですが、子猫に与える安全な食材を飼い主が選べる事で飼い主自身が安心感を得られます。

子猫におやつを手作りする時のおすすめ

  • 子猫のおすすめおやつ:ささみを茹でたもの
  • 子猫のおすすめおやつ:マグロを茹でたもの

人間が食べる鶏の「ささみ」やお刺身の「マグロ」をゆがいたり、電子レンジを使い加熱させます。そして食べやすい大きさにほぐし、小さじ一杯ほど与えます。

子猫におすすめのおやつ

黒白猫おねだり

CIAOちゅーる 1歳までの仔猫用 14g×4本×6個入り

CIAOちゅーる 1歳までの仔猫用 14g×4本×6個入り
1,721円(税込)

商品情報

猫大人気の「ちゅーる」製品です。びっくりするぐらいに猫の食べっぷりが良いので、くれぐれも食事に影響が出ないように、「おやつ」として子猫に与えるタイミングに注意してください。

ママクック フリーズドライのササミ 猫用 150g

ママクック フリーズドライ・ササミ猫用 150g
1,949円(税込)

商品情報

こちらも猫達の食べっぷりに定評がある「おやつ」です。生後二ヶ月の子猫から食べれるようです。

ペッツルート (Petz Route) 猫用 無添加減塩かつおけずり うすうす花 20g

ペッツルート (Petz Route) 猫用 無添加減塩かつおけずり うすうす花 20g
247円(税込)

商品情報
近海でとれたかつおを新鮮なまま加工した鰹節です。猫ちゃんの事を考えた無添加・減塩使用です。

魚が好きなのが猫という印象がありますが、案外「魚好き」は猫により分かれるようです。こちらの鰹節は猫用の減塩です。そして冷蔵庫での保存もききます。

まとめ

白い子猫

子猫に与えるおやつについて、タイミングや量、市販のおすすめ商品についてお話しさせていただきました。

猫のおねだりは可愛い上に、子猫からのおねだりでしたら余計に沢山あげてしまいたくなりますよね。しかし、おやつの摂り過ぎは肥満の元、様々な病気の原因になってしまいます。

人間もそうですが、腹八分目で栄養バランスの良い食事が一番健康には良いと言われます。可愛い愛猫の健康を考えますと、子猫時代からおやつの習慣をつけてしまうのは後々大変な事になってしまうかもしれません。

健康的に、そして子猫にとって「おやつは最高!」と効果的に食べてもらえるタイミングにおやつを与えられると良いですよね。

投稿者

40代 女性 しおり

うちの猫ちゃん達が子猫の時のおやつは、手作りをしていました。
ささみが安く手に入っていたので、湯がいて小さく裂いて与えていました。
喜んで、食べていましたよ。一歳になった頃からは、市販のおやつを、与え始めました。今は、アレルギーにも配慮されたおやつも多くて助かります。

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