見るからに満身創痍の子猫
通報により駆けつけると...
オーストラリアにあるRSPCAクイーンズランドに、交通事故にあった子猫が手当てもせずに1週間以上放置されているという通報が入りました。
インスペクターのジャレッドさんが駆けつけると、片目は真っ赤で足を引きずりしっぽの折れた子猫がいました。放置された傷は見るからにとても悪化しているようです。
その子猫の名前は「メイズ」。
飼い主はRSPCAにメイズを引き渡すことを了承し、すぐさま獣医の治療を受けることになりました。
複数の手術を経て
メイズは3つの大きな手術を受けました。
- 破裂した眼球の摘出
- 股関節損傷の治療
- しっぽの損傷部位切断
メイズの回復力は素晴らしく、手術後24時間以内で獣医のリンさんにじゃれつくなど快適な様子を見せました。
一時預かり
メイズは一時預かりの里親さん宅で暮らすことになりました。新しいお家にすっかり馴染んで、とても遊び好きな子猫です。
撫でられるのも大好き♪
どれで遊ぶ?
そして、もうすぐ里親募集に参加できそうです!
まとめ
ひどい怪我を負いながら1週間以上も放置されて、とても痛く不快だったことでしょう。大きな手術を受けましたが、回復も早くて何よりです。快適そうに遊ぶ姿に一安心ですね。早く永遠のお家が決まりますように。
保護当時から現在の様子を、是非ご覧ください!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:RSPCA Queensland
RSPCA Queensland
▼ 公式サイトはこちら
https://www.rspcaqld.org.au/
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https://www.worldforpets.com.au/