病院もへっちゃら!!人懐っこい猫を保護
個人で保護活動をし、たくさんの保護猫を抱える「にこねこ」さんご夫婦。そこへ、またしてもSOSの依頼が入りました。
「にこパパ」さんが現場に行くと、懐っこい茶白さんが待っていたのです。今回は、思わず笑みがこぼれるようなエピソードを紹介いたします。
視界に白いものが…
「にこねこ」さん界隈では「スーパーボランティアお兄さん」と呼ばれる方がいます。その方の行動力は凄まじく、ある時はボロボロになりながら、またある時は木に登って猫を助けます。
今回はというと…「視界に白いものが入ってきて、動いていた」というものでした。気になって確認してみると猫だったそうです。声1つあげていなかったので、発見されたのが奇跡のようなものでした。
まるで猫探知機ですね。今回も軽い怪我を負いましたが、お兄さんいわく「とにかく遊んでほしそうにしていた」ということでした。
保護された猫は生後2ヶ月程の男の子。白の割合が多いものの、耳やしっぽが茶系なので茶白さんに成長しそうです。更に珍しくブルーの瞳をしています。将来が楽しみですね。
とにかく人懐っこい!!
「にこパパ」さんが到着し、保育園のキャリーケースに入れ替えました。パパさんが撫でると甘えてきます。人が大好きなのですね。「遊んでほしそうだった」という言葉がしっくりきます。
柄が焼いたおもちに似ていることから「おもちちゃん」と名付けられました。
看護師さんにもデレデレ♡
猫の病院嫌いは定番です。しかし、おもちちゃんは違います。独特な病院臭が漂う看護師さんにもデレデレ♡どうやら病院なんてへっちゃらなようです（笑）
幸い大きな病気もなく、ウイルス検査も全て陰性でした。これで安心して保育園に入園できますね。
たくさん甘えて大きくなろうね！
おもちちゃんは「にこママ」さんのことも大好き♡お膝の上で幸せそうにご飯を食べています。「捨て猫」という大きな問題を忘れかけるほど、微笑ましい光景です。
食後はハチ退治(おもちゃ)に挑戦しました。無邪気に遊ぶ姿が可愛らしいですね。たくさん甘えて大きくなろうね!!
まとめ
凄腕のボランティアさんがパトロール中に偶然見つけた子猫。キトンブルーではない青い瞳の茶白さんという、とても珍しい猫でした。
「おもちちゃん」と名付けられた彼の珍しさは柄だけではありません。捨て猫とは思えないほど人懐っこく、病院でも看護師さんにデレデレ甘えるほど人が大好きなのです。
お外で怖い思いをする前に発見されて良かったですね。きっと楽しい保育園生活を送ってくれることでしょう。イケメンさんに成長し、たくさん甘えさせてくれるご家族に巡り会えますように♡
おもちくんの愛らしい姿は、動画でもお楽しみいただけます。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております
掲載者名:にこねこ「保護猫の保育園」
にこねこ【保護猫の保育園】
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