セルカークレックスの抜け毛は多い?被毛の特徴やお手入れの方法

セルカークレックスの抜け毛は多い?被毛の特徴やお手入れの方法

羊のようなモコモコとしたカールをもった「セルカークレックス」の抜け毛の量や、被毛のお手入れ方法などについて詳しく説明をしていきます。セルカークレックスは、カールの被毛を持つ猫として一番新しい品種の猫になります。

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セルカークレックスの抜け毛は多いの?

セルカークレックスのアップ画像

セルカークレックスはボリュームがある被毛を持っているので、抜け毛の量も多いです。

特に毛の生え変わりの時期になると、普段の何倍もの毛量が抜けます。猫アレルギーを起こしやすい猫種ともいわれているため、猫アレルギーのある方は飼う際に注意してください。

また、セルカークレックスは、カールのある特徴的な被毛を持っていますが、どの色や模様の柄でも同じようなカールになっていくのでしょうか?次に、セルカークレックスが持つ被毛の特徴について説明していきます。

セルカークレックスの被毛の特徴

ゴロンと寝ているセルカークレックス

アメリカをルーツに持つセルカークレックスは、生まれたときからすでにくるくるとした巻き毛のかわいい被毛を持っています。

ただ、生まれた後は半年程度でそのカールした毛が抜け落ちて、直毛になる時期があります。月齢8か月くらいになると、再び少しずつカールが出てきて2歳くらいの成猫になると安定した巻き毛になります。

被毛の種類

セルカークレックスの被毛のタイプは「ショートヘア」と「ロングヘア」の二種類あります。そして、どちらのタイプでもくるくるとした巻き毛を持つことが特徴です。

また、セルカークレックスのショートヘアは、カールがあるため一般的な短毛種の猫よりかは少し長めの毛になっています。

被毛の色

セルカークレックスの毛色は「黒」「白」「クリーム」「チョコレート」など様々な色を持っています。また、その模様も「単色」「ストライプ」「甲羅」「バイカラー」「ポイント柄」などの模様を持っています。そして、どの毛色や模様でもセルカークレックスの被毛はカールするという特徴を持っています。

セルカークレックスの抜け毛やもつれのお手入れ方法

白いセルカークレックス

セルカークレックスの抜け毛はするっと抜け落ちるのではなく、被毛がカールしているため、そのまま生えている毛に絡まりやすい傾向があります。

絡まった状態で放置してしまうと、毛玉になってしまいます。またセルカークレックスは、皮脂の分泌が多いため抜け毛が体表に溜まりやすいです。

特に抜け毛が体表に留まり続けると、皮膚炎などのトラブルを引き起こしやすくなってしまいます。そのため、セルカークレックスの抜け毛のお手入れは、できるだけ注意して行っていきましょう。

  • ブラッシング
  • シャンプー
  • 蒸しタオルで体を拭く

ブラッシング

【必要なブラッシングの回数】
  • ショートヘアの場合:1日1回
  • ロングヘアの場合 :1日2回

ショートヘアの場合、ブラッシングは1日1回、ロングヘアの場合、ショートヘアよりも絡まりやすいので、ブラッシングは1日2回丁寧に行ってください。

毛玉やもつれがある場合には「スリッカーブラシ」で取り除きます。スリッカーブラシはピンの先が尖っているので、地肌を傷つけないように力加減を調整してください。また、強くブラッシングをすると、毛が切れやすくなるので注意が必要です。

「ピンブラシ」は、ロングヘアの毛のもつれを取るのに適しています。獣毛ブラシは、ショートヘア、ロングヘアどちらにも使えます。最後に「コーム」を使うことで毛並みを揃えることが出来ます。

シャンプー

換毛期など特に抜け毛の量が多い時期は、最低1か月に1回はシャンプーして抜け毛を洗い流してください。

また、セルカークレックスはもともと皮脂の分泌が多いので、乾燥した毛よりも絡まりやすくなっています。シャンプーをすることで抜け毛を取り去り、体表を清潔に保つこともできます。

蒸しタオルで体を拭く

冷ました蒸しタオルを体にあてて拭いてあげることで、抜け毛が取れやすくなります。抜け毛が少し気になり始めたら蒸しタオルで試していくと良いでしょう。

セルカークレックスの抜け毛対策の注意点

ブラッシングをされているセルカークレックス

セルカークレックスは、被毛に特徴的なカールがあるため、ちょっとしたブラッシングの工夫が必要になります。ブラッシングをする際はぜひ次の事項もご確認下さい。

  • 子猫の時に慣れさせる
  • ブラッシングのし過ぎに注意
  • 優しいブラッシングを心掛ける
  • 体表の状態を確認する

子猫の時に慣れさせる

子猫の時からブラッシングに慣れさせておきましょう。リラックスをしている時に優しく毛の絡まっている箇所や毛玉の箇所をほぐしていきましょう。

一度に全部の抜け毛に対応するのではなく、最初は小さい範囲から少しずつ慣れてきたら広範囲へと場所へ広げていきましょう。

ブラッシングのし過ぎに注意

抜け毛が気になるからといって、頻回にブラッシングをしてしまうとカールが取れてしまうことがありますのでご注意下さい。コームを使って優しく抜け毛だけを取るようにしていきましょう。

優しいブラッシングを心掛ける

セルカークレックスの被毛が絡まっていたり、毛玉が発生していたりする時は無理やり引っ張って取ろうとしてはいけません。ブラッシングが痛いものだと認識してしまうと、ブラッシングを避けるようになってしまいます。

絡まっている箇所を外側から優しくほぐしていきましょう。また、スリッカーブラシ、ピンブラシなど先端が尖っているクシ使う際には、一度飼い主の手に当てて力加減などを確認しながら行っていきましょう。

体表の状態を確認する

セルカークレックスは皮脂があるので、抜け毛もするっと抜けるのではなく体表近くに留まりやすいです。そのまま抜け毛を放置してしまうと細菌などが繁殖してしまい、皮膚疾患や外耳炎などの病気にかかりやすくなってしまいます。

ブラッシングをしながら、次のことをチェックします。

  • 体表にフケがないか
  • 赤くなっている箇所はないか
  • かさぶたや発疹が出来ている箇所はないか
  • 部分的に毛が剥げている箇所はないか

これらを気を付けてみておきましょう。体表に異常などを見つけた場合は、早めに動物病院を受診して獣医師さんに相談することをおすすめします。

セルカークレックスの抜け毛掃除のポイント

たくさんの被毛とブラシ

  • 掃除機を使う
  • ぱくぱくローラー使う
  • 粘着クリーナーを使う
  • 空気清浄機を使う

掃除機を使う

抜け毛が部屋中に散らばりますので、掃除機でこまめに取り除くようにすることをおすすめします。特にショートヘアの方が抜け毛が散らばりやすいです。

放っておくとダニなどが抜け毛などを餌にして増殖しますので、出来るだけこまめに掃除機をかけたほうがよいです。また、抜け毛はフワフワと漂ってしまうので、何回か往復しながらできるだけ取り残しのないようにしていきましょう。

ぱくぱくローラー使う

カーペットなどに付着した毛は、掃除機では取り除けないことがあります。そんな時は「ぱくぱくローラー」を使いましょう。何回か往復するだけで、驚くほど毛が取れます。ぱくぱくローラーは電気が必要ないので、使いたいときにすぐに使えます。

また、集まるのは毛だけではなく、カーペットの奥にある埃やチリなどのゴミなども取ってくれます。捨てる時は、本体のダストボックスに集まったゴミを捨てるだけなので、簡単に掃除をすることが出来ます。

粘着クリーナーを使う

服などについた毛は粘着テープがついているクリーナーをつかうと綺麗に取れます。大事な服は少し粘着力の弱いものを使うことで服を傷めることなく、抜け毛だけを取ることが出来ます。猫の毛が気になる場合は、特にお出かけ前に使うと良いでしょう。

空気清浄機を使う

掃除機をかけていても、空中には柔らかい抜け毛が漂っていることがあります。そんな空気中にふわふわと浮いている毛を取るために空気清浄機を使いましょう。中にはペット対策の機能を持った空気清浄機がありますので、空気中にある細かい毛なども吸い込んでくれます。

空気清浄機は、抜け毛だけではなく、家の中に舞っているハウスダストなどのアレルギー要因になるものを吸い込んでくれるので、年中稼働させておくと良いでしょう。

まとめ

茶色のセルカークレックス

ふわふわモコモコとしたカールヘアが特徴のかわいいセルカークレックスの抜け毛のお手入れ方法などについてご紹介しました。カールという特徴的な被毛を持っているからこそ、丁寧な抜け毛のお手入れが必要になってきます。

これからセルカークレックスを飼いたいと思っている方、現在セルカークレックスを飼っていて抜け毛に悩んでいる方は、こちらの記事を読んでぜひ参考にしてみてください。