猫も乾燥肌になる?予防できる対策7つ

猫も乾燥肌になる?予防できる対策7つ

猫の皮膚は人よりも薄く、繊細です。皮膚が薄いということは、乾燥にも弱いということ。猫の乾燥肌を防ぐため、飼い主さんが出来る7つの予防策をチェックしましょう!人も猫も、保湿が大切ですね。

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記事の監修

北里大学獣医学科卒業。埼玉県内の動物病院で勤務医をしながら教育・研究にも携わっており、大学では『伴侶動物の鉄代謝』をテーマに研究しています。『猫は小さな犬ではない』という格言のもと、何よりも猫ちゃんの健康と福祉の向上を一番に考え、日々の診療に励んでおります。

猫の乾燥肌の予防策

飼い主の膝で甘える猫

猫の乾燥肌を予防するには、こんな方法があります。

1.適度に加湿する

加湿器のあるリビングでくつろぐ女性と猫

ただでさえ乾燥する季節、室内の適度な加湿は猫の乾燥肌の予防に繋がります。

加湿器を使っても良いですし、濡れタオルなどを干しておいても良いでしょう。猫の安全を考えると、加湿器は加熱式ではない方が望ましいです。

加湿器から出る水蒸気に反応する猫がかわいいと、もっぱらの評判です!猫も水蒸気と戯れることで楽しい時間を過ごせそう。

くれぐれも、猫が危険な目に遭わないように注意して使ってください。

またアロマオイルを使える加湿器もありますが、猫がいるときはアロマは使用しない方が良いでしょう。

2.水分摂取を促す

給水器で水を飲む猫

猫は、あまり水を飲まなくても過ごすことができる動物です。特に冬場は空気が乾燥するだけでなく、水をあまり飲んでくれないことも多いので注意し、猫の水分摂取を促し、いつものご飯に水分を足したり、水場を増やしたりすると良いでしょう。

水場は、猫が過ごすことの多い場所の近くに複数置いてあげるのがオススメです。水場までの道のりが遠いと億劫に感じて、水を飲むのを我慢してしまうこともあるようですから。

3.ブラッシング

ブラッシングされている猫

ブラッシングをすると、皮膚の血行が良くなり乾燥防止につながります。抜け毛も取り除けて猫もすっきりしますし、部屋に舞い散る毛を減らすことにもなります。

特に長毛種は毛玉を防ぐためにも、定期的なブラッシングが必要です。毛玉が出来てしまうと乾燥どころか、皮膚炎を起こしてしまう可能性も。

猫の皮膚を健康に保つためにも、適度にブラッシングしてあげてください。

4.動物用シャンプー、保湿剤を使う

スキンケア用品の匂いを嗅ぐ黒猫

動物用シャンプーや保湿剤を使っても良いでしょう。フケ対策のシャンプーや乾燥を防ぐための保湿剤など様々なものがありますから、愛猫に合ったスキンケア用品を探しましょう。どういったものを選べば良いのかわからない場合は動物病院に相談しましょう。

5.サプリメントを使う

サプリメントを飲む猫

皮膚や被毛の健康を維持するためのサプリメントも存在し、皮膚が乾燥しやすい体質の猫、フケの多い猫などに使ってあげると症状が和らぐ可能性があります。用法・用量などを守り猫の皮膚や被毛の健康を守ってあげましょう!

6.温タオルで拭く

タオルにくるまって眠る子猫

お湯で濡らした温かいタオルで、体を拭いてあげるのも○。温まって猫ポカポカ、血行が良くなり、皮膚表面からの保湿にもなり一石二鳥です。

被毛に付いた汚れやホコリを取り除くこともできますので、一石三鳥ですね!

7.暖房しすぎない

暖房に乗って眠る猫

寒いとついついやってしまいがちなのが、暖房を使い過ぎてしまうことです。エアコンは非常に空気が乾燥しますので要注意。適度に加湿をしながら使用すると良いでしょう。

暖房のし過ぎは電気代もムダにかかってしまいますので、マメに強さを調整するようにしましょう。

まとめ

人のようなお手入れをする猫

猫の皮膚は人のよりも、はるかに敏感だと思っておいた方が良いようです。愛猫が不快な思いをしないように、注意してあげたいですね。

最近特にフケが多いな、と感じることが増えてきたら、乾燥している可能性を考えてあげましょう。今回紹介した方法を参考にぜひ対策保湿をしてあげてください。また、ひどいかゆみや皮膚炎がみられる場合は一度、動物病院に相談しましょう。

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