マンションで猫を飼う時の注意点や対処法

マンションで猫を飼う時の注意点や対処法

猫は体が大人になっても小さく、匂いも少なくて泣き声もあまり出さないので、マンションで飼っている人がとても多くなっています。しかし動物である以上は飼う場合に注意しなければいけないことがあり、これから猫を飼いたい人に、どこに気を付けなければいけないのか紹介しましょう。

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猫がマンションで飼いやすいのは?

現在はペットの飼育が可能なマンションが増えていて、いろいろな動物と一緒に生活している人は多くいます。その中で家族として近年急増しているのは猫ですが、その理由はどうしてでしょうか。

きれい好きで匂いがあまりしない

毛づくろいをする猫

動物を飼育すると、その匂いがとても気になります。しかし猫の場合は常に自分の体を舐めて毛づくろいをしているため、体臭が動物の中でとても低くなっています。

また、自分の排泄物を同じ場所で行い、しかも排泄物を埋めるという習性を持っているため、飼い主が留守がちであっても匂いがあまり発生しません。この自分のことは自分でするという習性が、マンションという単身で生活している人に好まれる理由です。

外に出さなくてもストレスが溜まらない

女の子と猫

動物で犬のように外に出るのが好きな種類の場合、飼い主の理由で室内に閉じ込めているとストレスが溜まり、病気になったり問題行動を起こしやすくなります。

猫がずっと室内にいる場合には興味があっても外にはそれほど強い関心は示しません。そのため、部屋にずっと閉じ込めていてもストレスが溜まることが少なくなっています。

また猫の場合は生活の大半を睡眠に費やしているので、安全な室内にいることを好む場合が多くなっています。

満腹になるとそれ以上はエサを食べない

お腹いっぱいの猫

単身で生活しているとエサを決まった時間に与えることが難しく、まとめて多めに出したりします。

犬は出されたエサはどんなに満腹でも食べてしまいますが、猫は目の前にどんなに好きなものがあっても、満腹になれば食べようとしません。そのため1泊ぐらいの外泊をして部屋に帰れないような時でも、エサを多く出していれば食べきることがないので安心していられます。

鳴き声をほとんど出さない

口を開ける猫

猫は発情期やケンカをしているような場合以外はほとんど鳴かず、鳴いても小さい声が圧倒的です。

犬は大きな声で吠えることがあり、そのために周囲に迷惑をかけてしまう場合も少なくありません。室内飼いで大きな声で鳴くのは発情期の頃ですが、去勢や避妊をすればそれも軽減されるので、泣き声で周囲に迷惑をかけるのは少ないでしょう。

猫をマンションで飼う時の注意点

猫はマンションで飼いやすい部分が多いのは間違いありませんが、動物である以上はデメリットも出てしまいます。このデメリット部分も考えて飼わなければいけないのですが、どんなデメリットがあるのでしょうか。

爪とぎをする

爪とぎをする猫

猫にとって爪とぎはストレスを軽減してリラックスするためであり、爪は人間が短くしてあげても行ってしまいます。そのために壁や床が傷だらけになってしまい、これがペット可のマンションでも猫が不可になっていることが多い理由です。

これはしつけても治すようなものではないため、傷つかないようにアクリル板のような保護板を準備するか、爪とぎをしてもいい別の物を用意してあげるといいでしょう。

マーキングをする

お尻を向ける猫

猫はあまり知られていませんが、犬のように自分のテリトリーには尿を吹きかけることがあります。

これはオス猫に多い習性ではありますが、猫の尿はとてもきつい匂いがするので、マーキングをされると簡単には匂いが取れないでしょう。

全くしない猫もいますが何かのきっかけで行う場合もあり、マーキングをされるのを防止したいのであれば、生後すぐに去勢することをおすすめします。

毛玉を吐くことが多い

毛玉と猫

猫は体を常に舐めていて胃の中には毛が多く溜まってしまうので、一定以上になると毛玉になって吐き出します。

その際に胃の内容物も一緒に吐き出すため、強烈な匂いと吐しゃ物が発生します。猫は排泄物は自分でトイレに行って行いますが、毛玉を吐き出す場合は場所を選ばずに行うため、どこで吐き出されるのか全く予測ができません。

毛玉に対しては便になって排出させるキャットフードがあり、それを使うと完全ではありませんが軽減できます。

まとめ

マンションに居る猫

動物には特有の習性があり、その習性を十分に理解して飼わなければ、うまく飼育することができなくなってしまうでしょう。

猫の場合は室内で飼う場合のデメリットは去勢をすることである程度は防ぐことが可能ですが、去勢だけではどうにもならない部分も存在します。

そのために飼育していて嫌気を感じることもありますが、人間の都合だけで動物の習性を押さえつける事はせずに対処法をその都度考えて行くようにしましょう。

猫を飼う前に自分が全てを受け入れられるのか十分に考え、許容できると判断できてから飼うようにしましょう。

20代 女性 茶々

猫ちゃんが臭わないというのは違います。
猫好きな方は気にならなかったり、麻痺していて気付きにくいだけです。
我が家は猫部屋を決めていて、猫ちゃん達は猫部屋以外には出歩かないこともあり、私が猫部屋に入るとかなりの獣臭がしますし、トイレを同じ部屋に設置してあれば糞尿臭も凄いと思います。

我が家に限らず他所様の猫ちゃんでも同じですが、猫ちゃんを抱きかかえて足の臭いを嗅ぐと僅かですが必ず糞尿臭がします。用を足した後に猫砂を掛ける際に触れたり、たまには直接踏んだりしますから当然です。
トイレで休憩したり寝たりする猫ちゃんは、これも当然ですが身体中から糞尿臭がします。

ただし、人間用等の水洗トイレを使い糞尿に触れない猫ちゃんなら糞尿臭はしないかもしれません。

また、猫ちゃんによっては大きな通る声で鳴き続けたり、大きな音を立ててジャンプしたり走り続けたり、時には両方をしてしまうこともあります。それも深夜に。

マンション等の集合住宅では臭気対策や騒音対策等に限度がありますので、猫ちゃん飼育可の物件であっても退去を求められることがあるかもしれませんので、覚悟して飼う必要があると思います。
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