猫が下痢をするときの餌おすすめ4選

猫が下痢をするときの餌おすすめ4選

健康であれば猫は毎日排便をします。そのため、便の状態は飼い主が猫の健康管理を知る上で非常に大事です。猫は便秘や下痢など、消化器系のトラブルを引き起こしやすく、デリケートな動物です。下痢といっても、一時的なものですぐに治ることもあれば、慢性的に続くこともあります。下痢をおこしている場合は、消化に負担がかからない餌を選ぶ必要があります。そこで今回は、猫が下痢をした際に与える、適切な餌の選び方やおすすめの餌を紹介します。

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猫が下痢をする時の餌の選び方

女性の手からご飯をあたえる猫

人工添加物が入っていない

猫の餌の中に含まれている着色料や保存料など、人工添加物が原因で、猫が下痢をおこすことがあります。餌に含まれる添加物が、猫の体に合わないことでアレルギー反応をおこし下痢を引き起こします。人工添加物が入っている餌を食べていても、元気で下痢をしない子も中にはいますが、もし餌に含まれている人工添加物が原因で猫が下痢をしている場合は、その餌を食べている限りは下痢の症状が続きます。

そのため猫の下痢をおこす原因が不明な場合や、元気・食欲はあるが下痢が続く場合は、食べている餌が合わない可能性があります。もし餌が合わない為に下痢をする時は着色料や酸化防止剤などが入っていない、無添加である餌や自然由来の食材を使っているナチュラルフードがおすすめです。

原材料が明確に記載されている

元々猫は肉食動物なため、人よりも4~5倍ほど多くのタンパク質を必要としているので、健康な猫の便も臭いが強いです。餌に含まれているタンパク質の量によって、便の臭いの強さも変わってきます。しかし猫の便がいつもより臭いがきつく、軟便~下痢をおこしている場合は、餌に含まれている原材料に原因がある場合があります。

ミートミール

猫の餌の中には、原材料にミートミールと記載されている餌があります。ミートミールとは動物組織(血液や毛などを取り除いたもの)をレンダリングすることで、脂肪分が取り除かれたものをいいます。

猫は、ミートミールが原材料としてつくられている餌に対して、消化に負担がかかり下痢などの消化不良をおこすことがあります。そのため、猫が食べた餌の消化に負担がかからない、餌を選ぶことが大切です。

下痢をおこした時は原材料の欄に、ミートミールなどの副産物が記載されている餌ではなく、肉や魚など主原料及び原材料がしっかり記載されている餌に切り替えると良いです。

穀物類が入っていない

猫の餌の多くには小麦やトウモロコシ、大豆などの穀物類が入っています。元々肉食動物である猫は、穀物類をうまく消化・吸収できないため、食物アレルギーを引き起こす原因となり下痢をおこします。そのため、下痢をおこした時には穀物フリーの餌に変えると良いでしょう。

また穀物類以外にも、肉類や魚の食物アレルギーをもっている猫がいます。アレルゲンとなる主な食材として、タンパク質が豊富に含まれている、牛肉や豚肉、鶏肉、魚、牛乳、卵(卵黄・卵白)などです。肉食動物である猫なので、どの餌にも肉類や魚がメインとして入っています。なので餌を与えた際に、下痢や嘔吐の消化不良や、体の痒み・湿疹などのアレルギー症状をおこしていないか注意する必要があります。

アレルゲン除去の餌

もし餌に含まれる食材に対するアレルギー反応で、下痢などの症状が出た場合は、アレルゲンの疑いがある食材を、除去してつくられた餌に切り替えてその後、下痢などをおこしていないかチェックをします。

腸内環境を整えてくれる成分が入っている

猫が下痢をおこす原因としてストレスがあげられます。猫は非常に神経質で敏感なため、ほんの少しの変化でも猫は過敏に感じます。引っ越しや来客、新しい同居猫や家族が増えた、ペットホテルに預けたなど、生活環境の変化によるストレスを感じやすいです。いちばん良いのはストレスを与えない事ですが、神経質や臆病、警戒心が非常に強い性格の猫は敏感にストレスを感じやすいため、すぐ下痢をおこします。

ストレス軽減のハーブ

下痢をした時に整腸剤などの薬を飲ませることで、一時的には症状が落ち着きますが、すぐ軟便や下痢になりやすいです。そのため猫の餌の中には、腸内環境を整える効果があるプロバイオティクスや、ストレス軽減の効果があるハーブが含まれているものがあります。ストレスに弱く、すぐ軟便や下痢をおこしやすい猫の場合は、腸内環境を整える効果の成分が入っている餌に変えることです。

猫が下痢をする時の餌のおすすめ商品

ご飯を食べている子猫

ヒルズ i/d

消化ケア ドライ
3,842 円(税込)

商品情報
高消化性の蛋白質、脂肪、炭水化物を使用

この餌は、下痢などの消化器症状をおこしている猫に、給与を目的としてつくられている療法食でもあります。一般な餌と比べて、可溶性繊維と不溶性繊維がバランスよく入っており、消化しやすいように調節されています。

また腸内環境を整えてくれる、プレバイオティックファイバーが入っています。他にもオメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸を配合しており、皮膚のバリア保護や、被毛の維持に働いてくれます。

ロイヤルカナン 消化器サポート

ドライ 猫用 2kg
3,327円(税込)

商品情報
消化性が高い原材料使用

ヒルズのi/dと同じように、この餌も下痢などの消化器症状及び、疾患の猫に対応している療法食です。消化に負担がかからないように、消化性が良いタンパク質などの原材料を使用しています。また、整腸作用や腸内細菌のバランスを整える、フラクトオリゴ糖や、マンノオリゴ糖などが入っています。

ニュートロ ナチュラルチョイス アダルトダック(サーモン)

ナチュラルチョイス アダルトサーモン
2,760円(税込)

商品情報
穀物不使用

猫が消化しにくい小麦や、トウモロコシなどの穀物類を除去してつくられた、食物アレルギーに対応している餌です。その代わりにダック(サーモン)を、メインの原材料として使用しています。また消化が高いポテトも使われ、腸内環境を整えてくれるプレバイオティクスが含まれているビートパルプなどの食物繊維をバランスよく配合してつくられています。

ナチュラルバランス

インドア キャットフード
2,047円(税込)

商品情報
ビタミンを多く含んだ総合栄養食

この餌はアメリカで専門家が独自の研究技術により開発されたフードです。大きな特徴としては着色料や香料、防腐剤などの人工添加物が入っていない無添加の餌です。下痢などの消化不良を引き起こす小麦や大豆、トウモロコシの穀物類を使っていないため消化に大きな負担がかかりません。

まとめ

床の上で食事する猫

猫の便は健康状態を知る大事なバロメーターでもあります。下痢といっても、便に含まれている水分量によって便の固さが変わってきます。

また下痢便とともに、血や粘液状のものが、一緒に混じって出てくることがあります。元々の猫の体質も関わりますが、猫が下痢を引き起こす原因は、感染症や胃腸炎などの、何かしらの疾患によるなど様々あります。

食べている餌を急に変えた、などでも猫はすぐに下痢をおこしやすいです。猫が下痢など消化器症状を引き起こている時は、消化に負担がかからない餌を与えることが大事です。消化性が高い原材料を使用して、腸内環境のバランスを整える成分が入っている、無添加などの餌に切り替えましょう。

また猫は肉食動物なため穀物類は消化に負担がかかり、下痢などのアレルギー症状を引き起こすことがあります。そのため餌に穀物類が入っていない穀物フリーの餌にすると良いでしょう。

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