死闘続きだった猫の爪切り
うちのメイは赤ちゃんの時から現在(8ヶ月)まで爪切りは週に1回してます。メイが小さな頃は起きてる時に爪切りが出来ましたが3ヶ月を超えてくる頃から爪切りを嫌がり2人がかりでやるも、猫を抱いている方の人が血が出てしまう程の強さで噛まれてしまい、爪切りを断念。
一度だけトリマーさんところに連れて行くことになりました。しかしそれではいけない!と考え寝ている時に試してみると意外にもすんなり爪切りが出来ました。それからは遊んだ後のぐっすりタイムに出来る事がわかり熟睡中に爪切りを終わらせます。
熟睡タイムに爪切り
大好きなボール遊びで満足して熟睡態勢になります。寝る場所が何ヶ所かありますが飼い主のそばで寝ることが多い為、爪切りがしやすい場所で寝てほしいのでその場所の近くでのんびりします。そうするといつのまにかそばで寝始めます。
後ろ足の爪切り
爪とぎは前足なので必ず残さずに切ります。
前足は後ろ足に比べて触ることをあまり嫌がりません。目覚めてしまった時、爪切りの最中も体を撫でたりします。目覚めたり嫌がって足を引っ込めたりしますがそんな時は気長にまた寝るのを待ちます。熟睡してれば寝返りしてもすぐにまた寝ます。
後ろ足は前足よりかなり敏感に反応します。
かなり熟睡していないと中々出来ません。
素早く切るを心がけます。最悪、足は数日にわたって切る事もあります。
まとめ
爪切りは猫にもストレスで飼い主も大好きな猫の嫌がる事をしなければならないというストレスがあります。
どちらものストレスを最小限にしたいものです。
大切なソファや家具など爪とぎでボロボロにならないようにしたい。その為にはお互いにいい関係を築いていきたいなと思いました。猫の大好きな遊びをしてあげる事はお互いの信頼、絆も出来ます。
猫が満足に寝てる姿は何とも言えない可愛さです。私達家族を信頼してるからこそ安心して熟睡してくれています。なので、普段からコミュニケーションを心がけましょう。
現在では毎朝のブラッシングの時はおとなしく気持ち良さそうにしていますし爪切りは週1のルーティーンにしてます。
爪切りの時に目覚めてしまう事もありますが、猫との絆でしょうか。今は多少なら起きていても爪を切らせてくれるようになりました。もちろん飼い主側も爪切りに慣れてくると素早く出来るようにもなるのでそれまでは猫も飼い主も時間をかけていく事が大切です。
起きている時の爪切りは終わった後に『おりこうさんだったね』と声をかけ褒美を与えたりしてます。