3か月の猫の大きさや育て方、おすすめ商品

3か月の猫の大きさや育て方、おすすめ商品

今まで赤ちゃんだと思っていた猫ちゃんが、早いものでもう生まれてから3ヶ月が経とうとしています。このくらいの時期になると、後ろ姿もなんだか逞しく見えてきますよね。生後3ヶ月頃の猫ちゃんは、どのくらいの大きさが平均なのでしょう?大きさや育て方、オススメの商品も合わせて紹介していきたいと思います。

3カ月の猫の大きさ

カゴの中にいる子猫

平均体重(大きさ)

生後3ヶ月頃の子猫ちゃんは、大体1kg〜1.5kgが平均だと言われています。
生後3ヶ月でこのくらいの体重があれば、子猫は順調に成長している証拠です。

生後3ヶ月の子猫は個体差が大きい!

とはいうものの、生後3ヶ月頃の子猫の成長には個体差が大きく、猫の種類や性別にもよりますが平均より重く大きくなる子もいます。

平均と比べてちょっぴり太り気味かな?このままではおデブさんになってしまう?と心配になる飼い主さんもいるかもしれませんが、このくらいの時期の子猫ちゃんは言わば超成長期ですので、平均より重くても何ら問題はありません。あまり大きさは気にしなくて大丈夫です。

1歳に近づくに連れだんだんと体重も落ち着き平均に戻ります。ですので、生後3ヶ月の子猫がたくさんご飯を欲しがるのであれば、食べるだけ食べさせてあげるようにしましょう。

平均より軽い

平均より軽い場合、その猫ちゃんの大きさや見た目はどうでしょうか?痩せ細っていますか?
生後3ヶ月頃の子猫ちゃんは毎日体重が変化します。少しずつでも増えている、ご飯も食べている、見た目も標準的であれば様子見でも大丈夫でしょう。

しかし生後3ヶ月頃の子猫ちゃんの、体重がなかなか増えない、あまり食べない、大きさや見た目もかなり痩せているような状態であれば、何らかの原因があると思われますので病院に連れて行き、検査をしてもらった方が良いです。

このぐらいの月齢の子猫は、まだまだ油断ができません。心配であれば遠慮なくどんどん獣医師さんに診てもらいましょう。

3カ月の猫の餌

子猫がご飯を食べる

与えるフードの種類は?

今現在離乳食を与えているならば、もうドライフードやウェットフードに切り替えても問題はありません。生後3ヶ月頃の子猫は、歯も生えてきて十分に硬いものを噛むチカラがあります。

とはいえ、生後3ヶ月頃の大きさの子猫にいきなり離乳食からドライフードに切り替えてしまうと、硬さに戸惑いあまり食べなくなってしまう子猫ちゃんもいます。そういったタイプの猫ちゃんには、ドライフードを柔らかくふやかしてみたり、ウェットフードをうまく併用しながら与えるのが良いでしょう。
ウェットフードの方が食いつきは良いですが、夏場は腐りやすく、コストパフォーマンスもあまりよくないというデメリットがあります。

ドライフードならば飼い主さんが出かけている間も置いておけ、長めの保存も可能です。猫ちゃんの歯垢もドライフードの方が溜まりにくいので、猫ちゃんが硬さに慣れてきたら常用はドライフード、ご褒美にウェットフードというように分けて与えるのがオススメです。

生後3ヶ月頃の大きさの子猫に与えるドライフードは、子猫用の栄養素がたっぷり含まれているものを選びましょう。粒の大きさですが、大粒よりは小粒のものの方が食べやすくて良いです。

与える量と回数は?

生後3ヶ月頃の子猫の1日に与える量はフードのパッケージを参照し、おおよそを決めます。
猫ちゃんは一度にたくさん食べるというより、少量ずつ何回かに分けて食べます。なので1回のお皿に入れる量は少なめで、代わりに与える回数を増やしてあげます。

生後3ヶ月頃であれば1日3〜4回くらいがちょうど良いでしょう。猫ちゃんによってもっと欲しがるようであれば、与える量を増やすなり調節していくと良いかと思います。

3カ月の猫は留守番できる?

寂しそうな長毛種の子猫

留守番は出来るけど短めで

順調に成長している猫ちゃんであれば、多少のお留守番は可能です。
しかし、お留守番自体は猫にとってもストレスが溜まりやすく、まだまだ子供な子猫ちゃんにとって寂しさと不安しかありません。

できるだけ長期間の外出は避け、どうしても数日家を空けなくてはならない場合はペットホテルや知り合いに預けるなど、子猫ちゃんが一人にならないように気をつけましょう。

ケージを活用する

生後3ヶ月頃の猫ちゃんは遊び盛りで好奇心いっぱい!ジャンプができるようになり、走り回れるようになり…何から何まで目新しいものばかりです。
飼い主さんがいないのを良いことに、どんないたずらをするのか予想もできません。思わぬ事故につながる可能性もあります。

なので家に人がいない時は、ご飯とお水、トイレ、くつろげるベッドなどを用意し、大きさと高さのあるケージに入れておくのが安心です。

3か月の猫を飼う時にあるといいもの

子猫じゃれる

二段ケージ

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アイリスオーヤマ コンビネーションサークル ブラウン 2段
9,980円(税込)

商品情報
・本体サイズ (幅X奥行X高さ) :93×65×122cm
・本体重量:16000g

高いところでくつろぐのが好きな猫ちゃんには、二段や三段になっているケージがオススメです。こちらはベッドやトイレを置ける広めの二段ケージになっています。



けりぐるみ

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1,499円(税込)

商品情報
・猫ミント内蔵、猫ちゃんを吸い寄せる
・イルカキャラの猫おもちゃ、素敵で可愛い

生後3ヶ月頃の大きさの猫ちゃんは、足のチカラが発達してくるのでケリケリして遊ぶことが増え、歯が生えて噛み癖に悩まされたりする時期です。このくらいの大きさのけりぐるみであれば、ケリケリもカミカミも思う存分できるのでひとつあると便利です。

まとめ

家の中の子猫

生後3ヶ月頃の大きさや育て方などをご紹介させていただきました。
このくらいの猫ちゃんは、毎日大きくなり、毎日できることが増えていく時期で、1日1日にとても成長を感じられます。
是非、毎日猫を写真や動画に収め、日々の成長を比べてみてくださいね。

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