キッチンペーパーを使った猫のお手入れ術

キッチンペーパーを使った猫のお手入れ術

猫の普段のお手入れに、台所にあるキッチンペーパーが使えることをご存知でしたか?キッチンペーパーを使って猫のお手入れをする方法をご紹介します。

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キッチンペーパーを使った猫のお手入れ術6つ

猫とペーパー

猫の体をキッチンペーパーでお手入れ

猫のブラッシングをする時、まず猫の体表の汚れを取るために、キッチンペーパーを使います。猫用のウェットティッシュの匂いなどを嫌がる猫でも、水で湿らせたキッチンペーパーであれば、嫌がらない猫もいます。キッチンペーパーを軽く濡らして絞り、猫の体を背中から拭きます。頭を撫でるようにして拭くと、頭や首の後ろの抜け毛も取れます。手や足も、撫でるようにして抜け毛や汚れを取りましょう。その後、猫用のブラシでブラッシングしてください。

声をかけながら、普段撫でるのと同じようにしてキッチンペーパーで拭くのがコツです。あまり力を入れないようにしましょう。

猫の耳掃除もキッチンペーパーが使える

猫の耳をお手入れする時に、猫用のイヤークリーナーを使う場合もあることでしょう。猫の耳に入れたイヤークリーナーの液体を吸い取る時に、キッチンペーパーを使うと、素早く吸い取ってくれます。耳の中に指にかるく巻いたキッチンペーパーを入れて、猫の耳に入れたイヤークリーナーを吸い取ります。

耳の中を拭き取る時には、キッチンペーパーではなく、やわらかいガーゼを使ってください。猫用のイヤークリーナーは、説明書を読み、獣医さんに聞くなどして使い方をしっかり理解してから使用してくださいね。

猫のおしっこ汚れをキッチンペーパーでお手入れ

猫が絨毯やカーペットにおしっこをしてしまうと、しっかり汚れをとっておかないとまた同じ場所に粗相してしまうことがあります。使い方は、まず猫がおしっこした絨毯などの下にキッチンペーパーをあてて、上からもキッチンペーパーで押すようにして、おしっこを吸い取ります。この時、キッチンペーパーを持つ手におしっこが付く可能性もあるので、ビニール手袋などをしても良いでしょう。猫のおしっこの色が付かなくなるまで、キッチンペーパーを上からあてて吸い取ります。

汚れや匂いが取れない時には、猫がおしっこした場所に少量の熱湯をかけ、再びキッチンペーパーで吸い取ると、取れやすくなります。汚れをとった後は、絨毯は風通しの良い場所に干したり、空気が当たるようにめくったりして、お湯で濡れた部分をよく乾燥させましょう。

猫が吐いた汚れをキッチンペーパーでお手入れ

猫が吐いてしまった時にも、キッチンペーパーが使えます。まずビニールやゴム手袋をして、猫が吐いたものをキッチンペーパーで集めて取ります。固形のものはまとめて、液体は吸わせるようにして、キッチンペーパーで吐いたものを取り、ビニール袋に入れてゴミ箱へ捨てます。

吐いた場所が絨毯などの場合には、吐いた部分が汚れているので、洗剤や水をスプレーして、キッチンペーパーで上から押して汚れを吸い取ります。こするとキッチンペーパーが破れたり、汚れが広がったりしますので、押さえて取るようにします。水分をかけて吸い取ることを何度か繰り返しましょう。

猫のシャンプーもキッチンペーパーが使える

猫のシャンプーの時にもキッチンペーパーが使えます。キッチンペーパーは吸水性が高いので、猫のシャンプー後の水分を取るのに使います。猫のシャンプーは、まず猫用シャンプー、タオル、キッチンペーパーを用意します。

まず猫の体にぬるま湯をかけます。猫の体を泡だてたシャンプーで洗います。シャンプーを洗い流し汚れをシャワーなどで流した後、ドライヤーで乾かす前に、タオルとキッチンペーパーで水を取っていきます。ある程度の水をタオルで取った後、湿っている部分の水をキッチンペーパーで吸い取っていくと良いでしょう。ドライヤーを嫌がる猫も多いので、キッチンペーパーで水を取っておいてあげると、ドライヤーを使う時間が短くてすみます。

猫のトイレや食器などのお手入れにも使えるキッチンペーパー

猫トイレを洗った後や、猫の食器を洗った後の拭き取りに、キッチンペーパーを使えます。猫トイレを洗った後に水分を取って、乾燥させてから猫砂を入れると衛生的です。猫の食器を洗ったあとの水の拭き取りにもキッチンペーパーが使えます。ティッシュでは破れてしまう場合でも、キッチンペーパーだとしっかりと拭き取りができます。

食器を洗った後の水分を拭き取る時にも、布巾よりもキッチンペーパーをおすすめします。洗った後ではあっても、猫の食器と人の食器を同じ布巾で拭くのはあまり衛生的とは言えません。キッチンペーパーを使えば、汚れた後には捨てるだけなので、衛生的です。

猫との暮らしでキッチンペーパーを使う時に気をつけること

トイレットペーパーと子猫

キッチンペーパーで遊ぶ猫も多くいます。トイレットペーパーやティッシュペーパーが好きでおもちゃにする猫もいますし、キッチンペーパーも同様です。キッチンペーパーをかじったり、爪を立てたりすると、キッチンペーパーが使えなくなってしまいますね。

それだけでなく、猫がかじっているうちにキッチンペーパーを誤って飲み込んでしまう場合もあります。未使用の物だけでなく、料理の際に使って魚の汁などの匂いがついたキッチンペーパーに興味をかじっているうちに誤飲してしまうこともあります。

普段から、キッチンペーパーを猫の手の届かない場所に保管するほか、使用済みのものは、蓋つきのゴミ箱に捨てるなどして、猫が触れないように気をつけてくださいね。

まとめ

ペーパーで体を拭かれる猫

落としぶたや蒸し物やアク取り、温泉卵づくりや温野菜作り、油きりなど、様々な用途があるキッチンペーパーですが、猫のお手入れにもとても重宝します。猫の体についた汚れや水分を取るほか、猫の粗相したところの掃除にも使えて、汚れたものはゴミとして捨てるだけなので衛生的です。ただし、猫の顔を拭く時には、キッチンペーパーだと固いので、ガーゼなどにしてくださいね。

猫との暮らしでは、雑巾やタオルを使うと洗濯が大変であったり、再使用がためらわれたりします。そんな時にキッチンペーパーを使えば衛生的ですし、ティッシュペーパーでは頼りない場合でも、キッチンペーパーだと丈夫なのでタオルのように使えます。うまくキッチンペーパーを使用することで、普段の調理や台所作業はもちろん、ちょっと面倒な猫のお手入れや、猫の粗相後の大変な掃除も、快適に衛生的にすることができますよ。

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