会いに行ける!猫の駅長がいる駅4選

会いに行ける!猫の駅長がいる駅4選

猫が駅長や駅員を務めている駅があることをご存知でしょうか。今回は日本全国の「猫に会える駅」にフォーカスを当てて紹介します。

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猫のいる駅に行こう!

駅のホームにいる猫

日本の駅の中には、人間ではなく猫が駅長や駅員を務めている駅がいくつかあります。

駅長や駅員を務める猫の注目度は高く、猫が駅で利用客を見守るという独特のスタイルに、多くの猫好きが駅を訪れています。なかには、駅にいる猫に会うために来る観光客もいて、そのおかげで町おこしに貢献した猫もいるほどなのです。そこで今回は、猫に会うことができる駅をピックアップして紹介します。

貴志駅の猫「たまⅡ世駅長」

日本で初めて猫を駅長として就任させたのが和歌山電鉄貴志川線にある貴志駅です。初めは「たま」という猫が駅長を務めていました。日本初の猫駅長ということもあり、メディアにも多く取り上げられ、たまを見るために多くの人が訪れました。

残念ながら、たまは2015年6月に亡くなってしまいましたが、現在はたまの跡継ぎとして「たまⅡ世」が駅長として就任しています。「たま」や「たまⅡ世」が就任するようになる前は、貴志川線の経営難が続いており、廃線させるという話も出ていたほどでした。

しかし、貴志駅に猫の駅長が就任したおかげで、猫に会える駅として注目されるようになり、貴志川線の乗客数も10%以上回復させたのです。猫のおかげで恩恵を受けた貴志川線では電車のリニューアルも行っており、初代駅長であるたまをモチーフにした「たま電車」も走らせています。

芦ノ牧温泉駅の猫「らぶ駅長」

会津鉄道の芦ノ牧温泉駅では「らぶ」という猫駅長に会うことができます。先述した「たまⅡ世」と同じく、らぶも二代目の駅長として活躍中の猫です。美しい長毛が魅力的ならぶですが、実は初代駅長を務めた「ばす」という猫も美しい長毛種で、こちらも数多くのメディアで取り上げられ、話題になりました。

2015年までは駅長を務めていたばす駅長ですが、高齢になったため体調を考慮して、駅長の座を二代目のらぶに譲ることを決定しました。駅長に就任したばかりの頃のらぶは、とても人見知りですぐに隠れてしまうシャイな猫でしたが、駅長として務めるうちにだんだんと慣れてきて、今では乗客のお出迎えも一人前に行っています。

また、事前に申し込みを行えばらぶと一緒にお散歩を楽しむこともできます。申込数や乗客数によっては、お散歩できない場合もありますが、らぶとのお散歩は癒しを与えてくれること間違いなしです。

嘉例川駅の猫「にゃん太郎」

JR肥薩線の嘉例川駅にいるにゃん太郎も「駅にいる猫」として注目を集めています。にゃん太郎は、駅長ではなく観光大使という役目を背負っており、いつの間にか駅に居ついていた野良出身の猫です。

たぬきのような可愛らしい顔立ちをしており、嘉例川駅に来た数多くの利用客から写真を撮ってもらうことが多いそうです。また、利用客が撮影したにゃん太郎の写真がSNS上などで話題になりました。

にゃん太郎目当てに肥薩線を利用する人が増えたことから地元住民からは「招き猫」や「神様からのお使い」といわれており、地域全体でにゃん太郎の面倒を見ています。

緑が多く自然に囲まれた無人駅の嘉例川駅が心地よく感じたせいか、ニャン太郎は2015年頃から駅に住むようになりました。にゃん太郎を気にかけて、地元の方たちがごはんや毛布を用意して与えるうちに駅で飼われるようになり、2016年に観光大使就任を果たしています。

養老渓谷駅の猫駅員たち

小湊鉄道線の養老渓谷駅では三匹の猫駅員が活躍しています。メス猫のねねちゃんと、オス猫のゆうたくんとなおきくんの合計三匹が養老渓谷駅の利用客をお出迎えしてくれる駅なのです。

養老渓谷駅の周辺には渓谷や温泉などがあるため、もともと観光客の多い駅ではありましたが、猫たちが駅員を務めることによってさらに人気をよんでいます。

まとめ

ホームでくつろぐ猫

今回は、猫が出迎えてくれる素敵な駅をたくさん紹介しました。興味がある方はぜひ一度、名物猫がいる駅へ旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

40代 男性 たぬ吉

大分県の豊後竹田(ぶんごたけた)駅の駅長「ニャー」が入ってませんよ❗
先月、自治体である竹田市から正式に任命された猫です。
大分県内の報道では、JR初の自治体公式任命猫と発表されていましたが。
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