ワンちゃんから一転し迎えた保護猫……即反応する「4つのワード」とは?

ワンちゃんから一転し迎えた保護猫……即反応する「4つのワード」とは?

最近では、外で暮らしていた猫を保護し、家族に迎える人も増えてきました。飼い主さんと保護猫ちゃん、どのように出会って、どんなふうに共同生活を築き上げているのでしょうか?飼い主さんのリアルな声をお届けします!

【みんなの保護猫物語〜シャコにゃんちゃんのお話〜】

娘さんの一声で、猫ちゃんに決定

2020.11月に家に来た頃のシャコにゃん

画像提供:@shakonyan

シャコにゃんちゃんとの出会いは、「保護犬、保護猫の里親募集サイトで、娘の希望です」と語る飼い主さん。

当初、ご家族で、「保護犬の里親になりたい」と話していたそうですが、娘さんの一声で猫ちゃんをお迎えすることになったそう。

飼い主さんによると、「家族全員の第一声が「猫!?」でした」と、当初は驚きを隠せなかったといいます。

その後、「里親になると決めてから、2週間後には我が家の一員に」と、シャコにゃんちゃんとの生活が始まったのだそう。

「譲渡会が初対面で、家に来て、もう少しで2年になります。」と教えてくれました。

初対面した◯◯、シャコにゃんちゃん大興奮!

21年6月、生後10ヶ月のシャコにゃん

画像提供:@shakonyan

お家にやって来たシャコにゃんちゃんは、「子猫の頃から保護施設で生活していたからか、とても人懐っこく、すぐ家にも人に慣れ、トイレのしつけもされていたので苦労はありませんでした」と、すんなり慣れてくれたそう。

一方で、ちょっと心配なこともあったそうで……!?

飼い主さんによると、「飼っている金魚に興味を示し、金魚を見てはゴロゴロと喉を鳴らしていたので、金魚を狙って水槽に落ちはしないか(落ちないようにはしていましたが)と心配でした」と、ひやひやするシーンもあったようです。

つい反応しちゃう!「4つの言葉」

食べるシャコにゃん

画像提供:@shakonyan

シャコにゃんちゃんは、「食いしん坊な性格」なのだそう。

「食事時間の30分くらい前から、ニャーニャーすりすり攻撃を、ご飯がもらえるまでします。ごはん、ちゅ〜る、薬、食べる?と言う単語に反応します」と教えてくれました。

また、「シャコにゃんがした初めてのこと、全てが印象に残ってます」と語る飼い主さん。

シャコにゃんちゃんの一挙手一投足が、かけがえのない思い出になっているようです。

シャコにゃんちゃんをお迎えして変化したこと

きょうだいと一緒のシャコにゃん

画像提供:@shakonyan

シャコにゃんちゃんは、「かけがえのない大切な家族、我が家の癒し担当です」と語る飼い主さん。「犬を飼っていたことがあり、家族全員、犬派でしたが、猫の魅力、可愛さを知ってしまったので、今は無派閥です」と明かしています。

また、シャコにゃんちゃんをお家に迎えてから、「脱走防止フェンス、キャットタワーをDIYし猫仕様のリビングになりました。ダイニングテーブル、キッチン等、高い場所に上がるのが猫。猫を飼うとはこういう事なのか!と上がることを諦めました」と、暮らし方も大きく変わったそう。

今年の8月には、シャコにゃんちゃんにきょうだいができたそうで、トイプードルのとろろちゃんと「格闘し、走り回っています」と、さらに、にぎやかな生活が始まったようです。

猫との暮らしについて

とろろちゃんとシャコにゃん

画像提供:@shakonyan

猫との暮らすうえで大切なことについて、「猫の習性を尊重することだと思います」と語る飼い主さん。

「高い場所に上がる、ダイニングテーブル、こたつ机、テレビ画面の上、キッチン等、最初はダメだよ、注意をしてましたが、猫だから仕方ないかと良い意味であきらめました」と明かしています。

また、「自由気ままなので、お腹が空いたときにしか甘えてきません。ゴロゴロ喉を鳴らして、すりすりしてくるのが可愛くて、撫でまわすと噛まれます。もっとスキンシップしたいのですが許してくれません」と猫あるあるのツンデレぶりに振り回されることもあるそう。

それでも、飼い主さんは、「そこがまた可愛いのです」と溢れる猫ちゃん愛を語ってくれました。

シャコにゃんちゃん、飼い主さん、素敵なエピソードをシェアしてくださり、本当にありがとうございました!

※この記事は、取材協力者さまのご了承をいただいたうえで制作しています

取材/ねこちゃんホンポ編集部
文/めろんぱん

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