工事現場でレスキューされた子猫は、見た目が他の猫と違っていた

工事現場でレスキューされた子猫は、見た目が他の猫と違っていた

工事現場で発見された子猫は、見た目が違っていても、普通の子猫として何も変わらず、愛されることだけ求めていました。

鼻孔が1つしかない猫

救助要請

12月上旬、マサチューセッツ州セーラムの『オッドキャットサンクチュアリ』の創設者タラ・ケイさんは、3歳くらいの迷子猫の救助要請を受けました。

「地元の避難所から電話がかかってきましたが、その猫には鼻孔が1つしかないと言われました。」とタラさん。

シェルターには彼女を受け入れる余裕がなく、助けの手を探していました。

「彼女は建設現場の岩や砂の積まれた場所で見つかったことがわかりました。避難所は私に彼女を受け入れられるかと尋ねてきました。私はもちろん、受け入れますと答えました」とタラさん。

新しい環境

子猫は、染色体異常と1つの鼻孔で生まれました。彼女は鼻息が荒く、目の焦点があっていませんでした。

ジンジャーキャットは数日前にオッドキャットサンクチュアリに到着しました。新しい環境を少し探検した後、彼女は新しい住まいに落ち着きました。

そして彼女は「トースト」と命名されました。トーストの見た目は普通の子猫とは違いますが、彼女は幸せで、健康で、非常に好奇心が強く、個性豊かな性格です。

愛されたいだけ

「トーストは撫でた瞬間にゴロゴロし、頭突きしてきます。彼女はただ愛されたいだけなのです」とタラは言いました。

「トーストは何かに集中するとき、頭を左右に揺さぶります。それがとても愛らしいです」

保証

余分な染色体を持って生まれたトーストは、オッドキャットサンクチュアリの居住者であり、生涯にわたるケアが提供されます。

「トーストの安全は保証されており、かわいがられています。ここにいる限り、彼女が悲しい思いをすることは決してありません」とタラさんは言いました。

最後に

「彼女は特別な魂を持った猫です」とタラさん。

トーストはオッドキャットサンクチュアリにて、特別待遇を受けているそうです。

※この記事のインスタからの写真及び動画の掲載は、オッドキャットサンクチュアリ様に許可を得て行っております。

トーストの日常がみられます!

スポンサーリンク