偉人①レオナルド・ダ・ヴィンチ
「ネコ科の一番小さな動物は最高傑作である」という言葉を残したのは、数々の素晴らしい美術作品を残している「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。猫を素晴らしく完璧な生き物だと讃える言葉を残しています。
猫の絵画はあまり残っていませんが、作品の中には猫の動きやじゃれ合っている姿を一枚の絵の中にびっしりと描かれたものも残っています。
ルネサン期の天才も、猫の魅力に夢中だったようです。
偉人②アーネスト・ヘミングウェイ
「猫は絶対的な正直さを持っている」という名言を残したのは、「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」の著者で知られている有名な作家「アーネスト・ヘミングウェイ」。猫好きの偉人として有名です。
生涯大切にしていた6本の指がある猫を幸運な猫と信じ、彼が死去した後も作品とともに大切に面倒を見るようにと遺言をしたほどです。
猫は嘘をつくこともなければ、人間のように建前で行動をしようともしない、それがヘミングウェイにとって、最大の魅力的な部分だったのかもしれませんね。
偉人③エミール=オーギュスト・シャルティエ
「この世には美的に完璧なものがふたつある。時計と猫だ」という素敵な言葉を語る、アランというペンネームで活躍をしていたフランスの詩人で作家の「エミール=オーギュスト・シャルティエ」も、猫好きの偉人として知られています。
もっとも有名な著書「幸福論」や「デカルト」などを執筆していたエミール=オーギュスト・シャルティエは、狂いなくときを刻み続ける時計と猫は、この世でもっとも美しいものと常々と言っていたようです。
偉人④アルベルト・シュバイツァー
「惨めさから抜け出す慰みは2つある。音楽とネコだ。」と言ったノーベル平和賞を受賞しているドイツ出身の「アルベルト・シュバイツァー」は、数々の名言を残していますが、猫に関する言葉も語っています。
当時有色人種を差別するのが当たり前だった時代に、アフリカで医療活動を行っていたシュバイツァーにとっても、猫はとても素晴らしい動物に映っていたようです。
偉人⑤エドワード・ベロール・ルーカス
「すべての猫はその部屋の中で最も美しい女性だ」イギリスを代表する有名な作家「エドワード・ベロール・ルーカス」も、猫を完璧な動物だとたたえた偉人の一人です。
猫は元々女性に例えられることが多い動物ではありますが、エドワード・ベロール・ルーカスは猫の容姿、仕草、性格などに、理想の女性像を重ねていたのかもしれませんね。
偉人⑥キャロル・ローレンス
「猫はこの世で最もセクシーで、しなやかで、そして優雅な生き物だ」ミュージカル「ウエスト・サイド物語」の名演技で有名な「キャロル・ローレンス」も、猫のセクシーさと優雅さをたたえています。
名女優でさえも嫉妬するほどの魅力を放つ猫。とても神秘的な生き物ですね。
ちなみに、猫の魅力に魅入られた名女優は、世界中にたくさん存在しています。大好きなあの女優さんも、もしかしたら猫好きかもしれませんよ。
まとめ
今回は偉人が残した名言の数々をご紹介しましたが、猫の魅力に夢中となっているのは万国共通、かつ偉人でも一般人でも同じだということですね。
とても優雅で不思議な魅力を放つ猫、その猫に魅了された数々の偉人と、たくさんの名言たち。皆様もぜひ、自分で素敵な名言を探してはいかがでしょう?きっと今までは気がつかなかった素敵な猫の魅力を発見できるかもしれませんよ。
そうしたら、もっと猫のことが好きになってしまうかもしれませんね。