珍しい招き猫がいっぱい!美術館の展示数はなんと700点
岡山県にある招き猫の美術館に常設される展示品はなんと700点にも及びます。
国内外から集められ、私たちが知っているお馴染みの招き猫から、ここでしか出会えないようなちょっと風変りな招き猫まで、たくさんの種類が展示されています。
また仕草や表情だけではなく、和紙、木、石などの素材で作られた招き猫もおり、それぞれの質感による味わいの深さや温かみを感じることができます。
招き猫に込められた願い
招き猫には諸説あり、東京都世田谷区の豪徳寺が発祥の地という説が有力だと言われています。
遡ること時代は江戸時代から始まり、福を呼ぶ縁起物として古くから親しまれています。そして招き猫の挙げる手や色によって、いろいろな願いが込めれています。
招き猫が挙げている手
- 右手=お金を招く
- 左手=お客を招く
- 両手=幸運を招く
招き猫の色
- 白=開運
- 黒=魔除け
- 金=金運
- 赤=病封じ
- 桃=恋愛成就
- 青=家内安全
- 緑=学力向上
- 紫=長寿
美術館の隣にはラッキーキャッツハウス
美術館の隣にあるラッキーキャッツハウスでは、招き猫折り札に願いごとを書いて奉納することができます。
開館当初から行われており、今では館内はたくさんの折り札でいっぱいです。また願いが叶ったら、その報告とお礼を込めて猫型の叶い札を奉納することもできます。
美術館では企画展やイベントも開催
招き猫美術館ではいろいろな種類の招き猫を見ることができるだけではなく、絵画展や写真展、招き猫の絵つけ体験など、さまざまな企画やイベントを開催。
毎月22日にはニャンニャンDAYとし、入館料が220円になります。
招き猫美術館
住所:岡山県岡山市北区金山寺865-1
TEL・FAX:086-228-3301
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:水曜日・年末(お正月・祝日・お盆は開館)
入館料:一般600円 小・中学生300円
まとめ
本日は岡山県にある招き猫美術館についてご紹介しました。猫好きなら一度は足を運びたいパワースポット。みなさんにたくさんの幸運が訪れますように。