猫がいる本屋さんとは?
〇Cat's meow books(キャッツミャウブックス)は猫が店員の本屋さん
そこはドヤ顔するステージなんですか???
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年2月5日
本日も14時から22時まで営業いたします。 pic.twitter.com/KsiCycwYb2
- 本屋さんの保護猫は店員さん!
- 置いてある本は猫に関わる本だけ!
- 喫茶も楽しみながら本を選ぶ事ができる!
猫がいる本屋さんのコンセプト
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)は三軒茶屋駅からほど近いところにある「Cat's meow books」(キャッツ・ミャウ・ブックス)と言う本屋さんです。
猫がいる本屋の店名Cat's meowという言葉には「素晴らしい/最高のもの」という意味があり、こちらのお店を立ち上げた安村正也(やすむらまさや)さんの大きな願いをこめてられています。
それではこの本屋さんの特徴を紐解いてみましょう。
猫がいる本屋さんを利用すると良い事
- 猫とお客様が一緒に遊べる場所
- 猫との出会いだけではなく、未知の猫に関する本とも出会える
- 猫に関する本を購入することで猫を助ける活動の支援になる
- 猫に関する本を読むことで猫をより好きになる
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)では猫達との触れ合いだけではなく、本という素晴らしい作品とも触れ合う事ができる本屋さんです。ページをめくる喜び、紙の持つ匂いなどを再認識していただけると思います。
猫がいる本屋:猫本だらけの本屋
さっむ~~~いけど、ニャンボックスでぬくぬくしながら、本日も2時から10時までお待ちしております(*ΦωΦ) pic.twitter.com/f2C0n32BtX
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年2月22日
本屋さんでの本の売り上げから10%を猫の保護活動に支援する活動を行っているキャッツミャウブックスさんです。
そして、その本は全て猫に関する本です。
猫がいる本屋「キャッツミャウブックス」の猫達の特徴
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)は保護猫カフェではなく、保護猫が店員をしている「本屋」です。図書館や漫画カフェとは違い本は全て売り物です。ドリンクメニューも充実しており飲みながら購入する本を選ぶ事ができます。
猫がいる本屋さんは保護猫が店員である本屋
おはようございます。当店は毎日が猫の日です。 pic.twitter.com/4Z78YRHsQy
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年2月21日
こちらの本屋さんにいる店員猫は全員が保護猫で、2018年4月9日現在4匹の女の子達が働いています。
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)にいる猫達は用意されている専用ベッドで寝たり、天井近くに作られているキャットウォークから二階へ行く事が出来ます。
保護猫が本屋の看板(店員)となり、本の売り上げのために働いている猫がいる本屋さんです。
おこがましいですが当店も世界が平和であるために皆んなが幸せであるために猫のいる本屋をやっています。https://t.co/Y5PaIJk9i4 pic.twitter.com/S9cz9zAN5M
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年2月12日
二匹とも本屋さんの中の、居心地良さそうな場所でゆっくりと眠っていました。日頃から多くの愛に満たされているのが分かる穏やかな鈴ちゃんと読太ちゃんでした。
本屋さんの猫:レジェンドの三郎
老齢ですので本屋さんでは働いてはいませんが、キャットミャウブックスの「レジェンド」と言っても過言ではないと思います。
本屋さんの猫:キジトラ「鈴(すず)」ちゃん
物怖じしない雰囲気の鈴ちゃんでした。撫でても全く起きず、残念ながら顔を見る事ができませんでした。今回お邪魔させて頂いた時は鈴ちゃんと読太ちゃんに会う事ができました。
本屋さんの猫:キジトラ「読太(よんた)」ちゃん
こちらも全く動じない読太ちゃんでした。窓際に設置されたベンチ下の明るい日差しの元、ぐっすりと寝てました。途中少し顔を見る事ができました。
本屋さんの猫:キジシロ「チョボ六」ちゃん
チョボ六「わたしのクリームパンも見て」
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年3月3日
さつき「焼きすぎパンで悪かったわね」
朝からネコヨガ開催中ですが、いつも通り2時に開店しますので、よろしくお願いいたします(*´∀`) pic.twitter.com/adtOHTh5ig
まだ、本屋さんが仕上がらないときに打ち合わせに参加している写真がとても可愛かったです。
本屋さんの猫:黒猫「さつき」ちゃん
3/24(土)より「本のフェス」会場および当店にてオリジナル缶バッジの新色を販売します。オープン前の各種イベントで限定配布したものとは微妙にデザインが違うんですよ~https://t.co/JmEFeo4WkS pic.twitter.com/h9WAdW6tGA
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年3月22日
黒猫のさつきちゃんの毛並みが、写真を通しても綺麗なのがわかります。ぜひ会いたかったのですが。。。残念です。。。
猫がいる本屋さん「キャッツミャウブックス」の楽しみ方
猫がいる本屋さんの楽しみ方:店員猫とのふれあい
- 引き戸に入ったらすぐに鍵をしめましょう
- 靴を備え付けのスリッパに履き替えます
- 常備されている消毒液を使用しましょう
お客様の立場としましたら、一番の楽しみは店員猫に会う事ですよね。店舗の玄関を入ると本の蔵書数にまずビックリします。そしてレジ奥の引き戸が、猫達に会える場所です。
猫達がビックリして飛び出したりしないように、まずは入って引き戸を閉め鍵をかけます。そしてスリッパに履き替え、備え付けの消毒液を手に付けて除菌します。
その後びっくりさせないように、静かに猫達とふれあってみましょう。
猫がいる本屋さんの楽しみ方:美味しいドリンクで豊かな時間
珈琲を注文しましたが、とても美味しかったです。珈琲だけを飲みにくるだけでも十分楽しむ事ができる本屋さんです。
猫がいる本屋さんの楽しみ方:驚きの猫本の数々
- 猫本の種類の多さに驚き
- 珍しい本に出会えるチャンス
さすが本屋さんです!
猫達と会える部屋の壁には、二つの面が埋まるような量の本が販売されています。猫に関する本はこのように存在していたのかと改めて驚いてしまいました。
新品と古本とありますので、絶版になってしまった懐かしい本に出会えるかもしれません。実は私は探していた本に巡り会いましたので手に入れてまいりました!
キャッツミャウブックスにお越しの際は寄付に貢献するためにも、ぜひ本の購入もしてくださいね。本にはキャッツミャウブックス特性のカバーも付けていただけます。
普段はサラリーマンをしている安村さんの代わりに奥様がレジにいらっしゃいました。
猫がいる本屋「Cat's meow books」の詳細
店員が全員そろって起きているのに、お客様がいらっしゃらない…… pic.twitter.com/4gzB5az9wy
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年2月8日
猫がいる本屋さんへのアクセス
- 住所:東京都世田谷区若林1−6−15
- Tel&Fax:03-6326-3633
- Open:14〜22時(火曜定休)
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)さんへは東急世田谷線の西太子堂駅より数分、三軒茶屋駅より徒歩7〜8分です。
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)はひっそりとした住宅街の中にあるります。三軒茶屋駅をはじめキャッツミャウブックス近隣にもコインパーキングが沢山ありますので、お車でお越しの際も問題ないと思います。
猫がいる本屋さんの営業時間
私は16時半ごろ伺いましたが、猫たちは気持ち良さそうに眠っていました。もしかして猫の夜行性を考えましたら18時過ぎなどは活発に動き回ってくれるのかもしれません。
まとめ
きょうは「愛妻家の日」だそうです。おすすめは『猫と漱石と悪妻』です。お店は2時から開いてます。 pic.twitter.com/N42160FYO1
— キャッツミャウブックス® (@CatsMeowBooks) 2018年1月31日
猫がいる本屋Cat's meow books(キャッツミャウブックス)での楽しみ方についてお伝えいたしました。こちらの猫がいる本屋さんの穏やかな猫たちと、美味しい珈琲、そして素晴らしい蔵書の数々にあっという間の一時間でした。
猫がいる本屋さんCat's meow books(キャッツミャウブックス)では猫の穏やかな雰囲気と本の持つ特有の温かさから、心の洗濯ができたひと時でした。ぜひ皆様も一度足を運んでみてはいかがでしょうか!