猫がひとりで遊べるおもちゃ5つ
猫おもちゃ けりぐるみ (オレンジ)
猫がぬいぐるみやクッションなどを抱えて蹴っているのを見たことがありませんか。大事なぬいぐるみやクッションを強い脚力で蹴られると焦ってしまいますよね。でも、これなら大丈夫。猫が「蹴る」ためのぬいぐるみだからです。はっきりとしたデザインとカラーの魚の形で、オーガニックキャットニップが使われており、猫の興味を引きます。飼い主が留守の間も安全に猫がひとりで遊べるおもちゃです。
SONGMICS キャットタワー 174cm巨大サイズ
高さ174cmの大型キャットタワーです。猫は高い所が大好き。大型キャットタワーなら、猫にとって大事な上下運動ができるだけでなく、ハンモックやハウス、鈴の入ったボールなどのおもちゃもついていて、猫がひとりで遊べる工夫がされています。高台には魚型の食器もついていて、猫が下におりてこなくても食事までできてしまいます。
YATDA 噛むおもちゃ 麻縄 ボール
天然のサイザル麻で作られた、猫がひとりで遊べるボールのおもちゃです。猫が噛むことで、歯もきれいにしてくれます。耐久性が良く、猫が噛んでもボロボロになりませんので、子猫にもおすすめです。ボールの中には砂とキャットニップが入っており、サラサラとした音と香りで猫の興味を引きます。カラフルな色使いで、視覚的にも猫が夢中になりやすいです。小さいので持ち運びにもいいですね。
電動猫じゃらし キャットトイ 5つモード ねずみ声モード付
猫がひとりで遊べる電動のおもちゃです。操作も簡単で、低速、中速、高速、自動が選べますので、猫に合わせてあげられます。軽量でコンパクトなので場所を取りません。床に置くだけでなく、壁に取り付けることもできます。タイマー機能で自動停止してくれますので、安心です。ネズミの声を出すこともできるので、猫の興味を引きます。
【Lucky Style】 猫おもちゃ 鈴入りボール グリーン
3段の円盤型トレーにセットされたボールが、じゃれたり追いかけるとくるくる回ります。ボールには鈴が入っているので、音でも猫が反応します。通常のボールを追いかけていると、家具の隙間に入ってしまいがちですが、これならなくなる心配もありません。飼い主が留守中でも、猫がひとりで遊べるおもちゃです。
猫がひとりで遊べるおもちゃの注意点
丈夫なおもちゃを選ぶ
猫がひとりで遊べるおもちゃは、すぐにボロボロになります。ひとりで遊べるからとおもちゃを与えても1回で壊れてしまったら残念ですよね。よく確かめて、丈夫にできているおもちゃを選びましょう。猫のおもちゃが壊れていないか、時々チェックすることも必要です。
細かい部品や細い棒などがついているおもちゃは、部品や棒が外れて誤飲などの危険性もありますので、猫にひとりで遊ばせる時は与えないようにしましょう。
猫の年齢に合わせたおもちゃを与える
猫の年齢によって、好むおもちゃが変わってきます。子猫なら、噛むことができるおもちゃを喜びます。猫の口の大きさに合うかどうかも確認したいところです。
猫は持久力がありませんので、電動おもちゃなどはタイマーで自動的に切れるようにするか、10分~15分ほど遊ばせたら休憩を入れるなどして下さい。猫は疲れると自分で休んだり、おもちゃに興味を持たなくなるそぶりを見せますが、子猫ではそのまま遊び続けてしまうことがあります。猫を遊ばせ続けていると、息が上がったり、過呼吸になることがありますので注意しましょう。
おもちゃの注意書きをよく読む
特に電動のおもちゃや、組み立て式のおもちゃを使う際は、パッケージや説明書の注意書きをよく読んで使用するようにして下さい。猫がひとりで遊べるからと、おもちゃを与えて様子を見ていない間に、怪我や事故が起こる危険性があります。また、長い紐のついているおもちゃは、猫に紐が巻きついて動けなくなってしまうこともありますので、注意しましょう。
猫がひとりで遊べる年齢
猫は生後2ヶ月くらいからひとりで遊べるようになります。子猫を新たに迎え入れる頃には、ひとりで遊べるようになっているといえます。ただ、子猫の場合、特に1匹で飼う場合は、ひとり遊びばかりさせてはいけません。子猫は、きょうだいたちと遊びながら、性格形成や猫の社会のルールなどを学びます。子猫にきょうだいがいない場合は、飼い主がきょうだいのかわりになって遊んであげる必要があるのです。
まとめ
飼い主が留守にする時や、手が離せない時、猫がひとり遊びできるおもちゃがあるととても助かりますよね。猫がひとりで遊べるおもちゃは、シンプルなボールから電動のねこじゃらしまで、様々な種類が販売されています。猫にひとりで遊ばせる時は、安全に十分配慮して、愛猫が気に入る物を選んであげたいですね。