猫が飼い主を無視する時とは?
- 猫が飼い主に気が付いて無視するとき
- 猫が飼い主に気が付かないで無視するとき
大きく分けて猫は、呼ばれているのに気が付いて飼い主を無視する場合と、呼ばれている事に気が付かないで飼い主を無視する場合の二つがあります。
猫が飼い主に気が付かないで無視する理由2つ
1.自分の名前が分からない?
「猫が自分の名前を覚えていない?」など、家族に迎え始めの頃におこりがちな猫の様子です。
まだ新しい自分の名前が分からなく結果的に無視してしまう形になりますが、猫も無視したくて無視しているのではありません。
その他にも、自分の名前と他の言葉のイントネーションや声の高さが似ているので気が付かなく返事をしてくれない事もあります。
猫にぜひ名前を覚えてもらうためにも、何度も何度も愛情を込めて呼びかける事がとても大切なようです。その他名前をつける時に、しょっちゅう使う言葉に似ていない名前を猫に与えることも解決法の一つです。
2.飼い主と分からない?
「外で飼い主と会うと気が付かない?」など、実は家以外の場所で猫と会うとおこりやすい猫の様子です。
まずは、猫の視力は0.1とあまりよくありません。
「え?獲物を捕まえるのは得意でしょ?」と思われると思いますが、動体視力が得意なので動かないものに対しては敏感ではないようです。そして色の判別もあまり得意ではありません。
遠くから気が付けるのは飼い主側がほとんどで、猫の方は気が付いていないと思っていただいた方がよいようです。気づいてもらうためには猫の名前を呼びかけて「飼い主の声のトーン」から猫に飼い主を識別してもらう方が確かなようです。
もしくはしっかりと距離を近づけて「飼い主の匂い」に気づいてもらいましょう。
猫が飼い主に気が付いて無視する理由3つ
1.気分的な問題
猫が「気分的に返事をしたくない時」には無視されてしまいます。眠いときや他の事に集中しているときに話しかけられると人間も生返事をしてしまうことありますよね!
「ニャー」と返事はしなくても「尻尾が動く」「耳が動く」など身体の一部分で返事をしていてくれる事があります。完全に無視されているのではありませんのでご安心くださいね。
あまりしつこくすると嫌われますのでしつこく呼ばないようにしましょう。
2.余裕がありません!
飼い猫と外で会った時は「猫に余裕が無い」ために飼い主を完全に無視する事があるようです。猫にとって大切なパトロール中、他の猫との関わり中は集中して緊張感も高まっています。
飼い主と一緒の姿、猫の社会の中で生きている姿と猫も様々な顔を持っていますので「無視された」とは思わないでくださいね。
3.馬鹿にされている?
猫が飼い主を馬鹿にしている時に無視される事があります。
あまり馬鹿にされていると考えたくはありませんが、猫の日々の世話をあまり担当していない飼い主に対して行う猫の様子です。
ご飯の準備やトイレの掃除などを率先して行うと猫の態度も変化してくるようですよ。
猫は人間の様子をよく見ています!
まとめ
猫が飼い主を無視する5つの理由をお伝えいたしました。
飼い猫に無視された場合、皆様はショックを受け悲しくなりますか?それとも腹が立ちますか?
しかし飼い主のショックも腹立ちもサラッと受け流すのが我々の主役「猫達」です。
無視されても、引っ掻かれてもやはり可愛く愛らしいのは変えようがありませんね。
50代以上 女性 ままごろー
ヒトの倍です。
雄雌、2匹ずつ。
年長さんは、12-13歳。♂
年少さんは、9歳。♂
中に、11歳。♀
もう1匹、10歳。♀
11歳のこは、娘が保護してきました。
あとの3匹は、譲渡会で出会い譲渡して頂きました。
長男は、アビシニアンです。
1-2 歳で事故にあい、保健所へ優しい人が持ち込みました。
首輪はしていましたが、ネームタグなし。
迷子のチラシも出ず。
殺処分対象になっていました。
そこに、新潟動物ネットワークさん(NDN )が殺処分を2回保留してもらって保護。
そして、うちに来ました。
後ろ脚を丸めて歩いていました。
でも、たくさん遊んで動いて、治りました。
走ると後ろ脚は、ハの字になっていますけど。