面倒くさいときの猫の態度
悲しい哉、猫は面倒くさいと思ったらこのような行動に出るようです・・・。
1. ガン無視!!
はい、初っ端からキッツイのきました!無視です!いくら名前を呼んでも、こちらがアクションを起こしても見向きもしません。聞こえないわけでも視界に入ってないわけでもありません。彼らは私たちの存在に気づいています。
そのため微かにイカ耳になっていたり、ジト~っとした目で見つめ返したりしてきます。猫はガン無視なので、まるで独り言を言っているかのようで、途中から羞恥心にかられてしまいますね。
2. 尻尾で返事をする
ガン無視よりは少しマシな尻尾での返事。返事はしているものの、やはり面倒くさいときにする行動です。鳴くまでもないし、起きて駆け寄るなんてもってのほか・・・というか眠いし。このような感覚でしょうか。
そしてここでは、猫の尻尾の振り方にも注目です。パタパタと地面を叩くように振っていた場合、面倒くさい気持ちにくわえて“苛立ち”も感じている証拠です。そっとしておきましょう。
3. なるべく動かない
いろんな場面でみられる“動かない”という行為ですが、横着な態度とも見て取れますね。例えば遊んでいるとき。こちらが一生懸命おもちゃを振り回しているにもかかわらず、猫はその場から動かずに手を伸ばして遊んでいるときってありますよね。いや、動いて!運動がてら!とも思いますが、彼らは若干面倒くささを感じています。
遊び方を見直し「おっもしろい!なんじゃこりゃ~」と思ってもらえるよう工夫してみましょう!そして動かないのには面倒くさいという理由もありますが、体調が悪いときにも見られます。心的にだるいのか、本当に身体がだるいのかはきちんと見極めましょう。
4. 部屋を移動する
猫の最終手段!飼い主を避ける!です。この人面倒くさい、話しかけないでほしい、うるさい!といったときに取る行動です。もはや面倒くさいを通り越していますね。静かな場所でゆっくりとしたいという猫の意思なので、自由にさせてあげましょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:ミミちゃん / ♀ / 3歳 / キジシロ / 5.6kg
猫も人と同じように面倒くさいと感じることはあります。そんなときには上記のような態度をとることがありますが、その人のことが嫌いというわけではないので安心してくださいね!
猫と接するときには気長に待つことが大切です。いつか振り向いてくれるその日まで、一緒に頑張りましょう♪