激おこ子猫が超甘えん坊に大変身するまで
保護施設へ
生後6週の子猫が保護され、動物保護施設へとやってきました。
とても怯えている子猫は、会う人みんなを「シャー!シャー!」と威嚇し、視線が合わないように唸りながら隠れようと必死です。
よほど怖い思いをしたのでしょうか、人間への警戒心は尋常ではありません。生後数週間でどんな過酷な体験をしたのでしょう、瞳孔が開いたお目々が恐怖を語ります。
一時預かり
そんな子猫を見かねた保護施設のボランティアスタッフのジェンさんご夫妻が自宅に連れ帰りお世話をすることになりました。「キャトラ」と名付けられた子猫ですが、お家でも数日間は触ることすらできなかったと言います。
「慣れるまでなかなか手強い」と感じた夫妻は、キャトラのためにお友達をお迎えすることにしました。
お友達の名前は「ハックラー」、キャトラとは逆に警戒心がなく超フレンドリーで、いつもかまってオーラがすごい子です。この子につられて、キャトラも心を開いてくれるといいのですが。
ついに
このお友達効果はすぐに出て、まるで心のスイッチが切り替わったかのように、キャトラは徐々に警戒心がなくなり人間に心を開いて甘えるようになったのです!
最初は戸惑っていたものの、抱っこされもすぐにリラックスして喉をゴロゴロと鳴らすようになったキャトラ。子猫本来の甘えん坊さんが開花しました!
ハックラーのおかげか、すっかり人間を信頼し心を開いてくれたキャトラです。表情からも怯えや警戒がすっかり消えて、可愛いお顔がますます魅力的になりました。
まとめ
お友達を作る作戦が見事に功を奏しましたね!これからも2匹仲良く家猫生活をエンジョイしてほしいと願います。
- キャトラの表情の変化をお見逃しなく
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:BazPaws