雨宿りに選んだのはカーウォッシュのお店
土砂降りの雨の日
土砂降りの雨の日、ニューヨークにあるカーウォッシュのお店に、小さな子猫が飛び込んできました。
「雨宿りさせてにゃ」
保護施設に連絡
ショップのスタッフはすぐさま、動物保護施設リトル・ワンダラーに連絡をとり保護を依頼しました。
保護施設の人が到着するのを待つ間、怯えた子猫は隠れる場所を探し回り、ついにはカーウォッシュの機械の上に登ってしまいました。
子猫のためにタオルが与えられましたが、警戒する子猫はタオルを避けるように隅の方で固まってしまいました。
そして、保護施設のエヴェリンさんが到着。
優しく話しかける彼女に少しだけ心を開いた猫は無事に保護されキャリーの中へ。
「ゾラローズ」と名付けられた子猫は、人に慣れるためにも一時預かりのお家が必要でした。
そして、そのお家を提供してくれたのもエヴァリンさんです。
エヴァリンさんのお家に着いてからわずか数時間後には、すっかり打ち解けて、おもちゃにじゃれつく姿が見られるように♪
まもなく里親募集に参加できる予定です。こんなに可愛らしいザラローズに早く家族が見つかりますように。
まとめ
雨宿りがきっかけで無事に保護されたザラローズ。ショップのスタッフと動物保護施設との見事な連携で小さな命が救われました。
路上で一人ぼっちでいる猫や犬を見つけたらどこに連絡を取ったらいいか確認しておこうと改めて考えました。1匹でも多くの動物が幸せになれますように。
- ザラローズのレスキューの軌跡はこちら
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