ある日出会った猫の毛色に興味津々
車のドアを開けると猫が
イギリスに住む男性、ある日車から降りようとドアを開けると1匹の猫さんがいました。「こんにちにゃ〜」とばかりに近寄ってくる猫は超フレンドリー♪
この男性は猫のフレンドリーさにも驚きましたが、もっと目を引いたのがその毛色でした。
黒猫なのですが、お耳と鼻先そして足元だけが白い逆パンダ色。なんだか違う動物のようにも見える珍しい配色です。
こちらがその毛色、決して加工写真ではありません。
すんなりと車の中に入って探検するほど警戒心のない猫!
人間に全幅の信頼を寄せているのでしょう。可愛い♪
毛色の秘密
この逆パンダ色の猫の名前は「パンダキティー」。近くの獣医さん宅の飼い猫です。
パンダキティーの珍しい毛色は、皮膚の疾患である「尋常性白斑」が原因だそうです。
尋常性白斑は、皮膚の色素(メラニン)を生成する細胞が機能不全となり色素が正常に生成されなくなる疾患だそうで、猫に起こるのは大変稀なケースとのこと。毛の色が変わってくる以外は特に健康に影響はないそうです。
パンダキティーは、その超フレンドリーな性格で家族はもちろん、近隣の人々からも愛され大切にされる存在です。
まとめ
稀な疾患とはいえ、健康面での影響はなさそうで一安心です。
加工写真かのように見事に白い部分がくっきりと分かれている毛色はまさしくパンダキティー。これから毛色は徐々に変わりそうですが、人々から愛される幸せな生活はずっと変わりませんように。
- パンダキティーのお姿はこちら
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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