山中にひとりぼっちの子猫、通りがかった男性を “パパ” に指名する
ハイキング中に山中で
ケンタッキー州にあるレッド・リバー・ゴージで、ロッククライミングに向かうグループの前に1匹の黒い子猫が現れました。
「子猫はロッククライミングの場所まで、ハーフマイル(約800メートル)ずっと私たちの後をついてきました」とグループの1人であるエリックさんは語っています。
1日中ロッククライミング中のエリックさんたちのそばにいた子猫は「レッド」と名付けられ、グループのアイドル的な存在になりました。
「こんな何もないところにこの子をおいてはいけない」と考えたエリックさんは、レッドを連れて行くことに。
次の場所まで移動する途中でレッドが疲れた様子を見せると、抱き上げて肩に乗せるエリックさん、こんな感じで数キロ歩きました。
「いい眺めだにゃ」
その夜レッドは、エリックさんが作ってくれたヘルメットの中にタオルを敷いたベッドで眠りました。
日中はエリックさんのジャンパーの中がお気に入りの場所です。
エリックさんは「落ちないように慎重に歩いた」と当時を振り返ります。
パパに指名
「私がこの子を選んだのではなく、この子が私を選んだんですよ」とエリックさんは笑います。
今ではすっかりゴージャスな黒猫に成長したレッドですが、いまだにパパの後をついて回っているのだそうです。
まとめ
確かに猫ちゃんが人間を選んやって来てくれると考えると、より幸福感や愛おしさが増します。
優しいパパを選んだレッドの目に狂いはなかったですね!大好きなパパの元でずっと幸せに過ごせますように。
- レッドが山の中で発見された当時と現在のお姿はこちら
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