茂みの中から現れた子猫をレスキュー
サイクリング中に発見
フランスのブリタニー地域に住むご夫妻、セレインさんとダニエルさんは、ある週末にサイクリングを楽しんでいました。静かな森の中の小道を走っていると、どこからか子猫の声が聞こえます。
生い茂ったシダをかき分けると、そこには小さな三毛の子猫がいました。人間とどう接していいかわからないかのように、威嚇したり、怯えるように鳴いたりする子猫に、セレインさんは優しく手を差し伸べて、まずは子猫に手の匂いを嗅がせます。
すると、安心したのかセレインさんに飛びつき、よじ登ってきたのです。
助けを求めるかのように鳴き続ける子猫は、まるで「置いていかにゃいでー!」と叫んでいるようだったそう。
セレインさんとダニエルさんは子猫を自転車に乗せて、落下しないように細心の注意を払いながらお家に連れ帰りました。
家族ができる
新しい家族として迎え入れられた子猫は女の子で「ミニキティー」と名付けられました。
食欲旺盛でもりもり食べ、満足するとダニエルさんの肩の上でお昼寝。
食べる時とトイレ以外はずっと肩の上で寝ているのだとか♪
常に誰かのそばにいないと不安のようで、ママとパパがいない時は先住わんちゃんにくっつくミニキティー。
甘えん坊さんで可愛いですね♡
常に「かまってにゃ〜」とおねだりするミニキティーですが、誰も手が空いていない時の頼みの綱は「ぬいぐるみ」です!
なんとも癒される光景ですね。
美猫に変身
そして、立派に成長してこんなに美しい三毛猫になりました!
綺麗な毛色です。
まとめ
幼い時のトラウマなのか、片時も一人ぼっちになりたくないミニキティー。
お気に入りのぬいぐるみを含め、温かい家族の愛情に触れながらずっとハッピーに暮らしてほしいと願います。
- 甘えん坊なミニキティーの様子はこちら
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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