食べる姿さえ見せなかった野良猫が甘えん坊の家猫に
愛猫との別れをきっかけに
長年飼っていた愛猫を亡くしたステファンさんとその奥様。その後、自宅の庭で野良猫への餌やりを始めました。
餌やりを始めてから数週間後に現れた新顔の猫、見るからにやつれて弱っているようです。
早速「ペッツィ」と名付けて歓迎したのですが、ステファンさん曰く「20メートル以内に近づけない」そうで、とても警戒している様子です。
食べ物を与えても、人がいるところでは絶対に食べようとはしませんでした。
そこで、カップルは家の中からペッツィを見守ることに。
毎日根気よく食べ物を与え続けましたが、人間の姿を見るとすごい勢いで逃げてしまう...ということの繰り返しでした。
しかし、努力の甲斐あってだんだんと信頼してくれたのか、逃げなくなっていました!
さすがに触ろうとすると初めは体を逸らしていましたが、ついに頭を撫でさせてくれるまでに。
感動の瞬間ですね!
家猫にまっしぐら
ペッツィの信頼を得たカップルは、早速ノミやダニそして寄生虫の駆除薬を用意して必要な処置をしました。
ステファンさん宅に招き入れられてからは、家猫への道まっしぐら!
数日後には獣医さんの診察も受けて、正式にステファンさん家の “家の子” となったのです♪
獣医さんから戻ると、ペッツィはステファンさんの膝の上に直行、ゴロゴロと喉を鳴らしながら甘えていたそうですよ♡
もう、お腹が空いて困ることも危険な目に遭うこともなく穏やかに暮らしていけますね。
まとめ
人を絶対に寄せ付けなかった野良猫が、お膝の上で目を細めて喉を鳴らしている...なんだかこちらまで幸せな気持ちになります。
根気よくお世話をしてここまでにしてくださったお2人に感謝です。
- ペッツィが “家の子” になるまでの軌跡はこちら
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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