路上に暮らす盲目の野良猫をレスキュー
路上で保護
ニューヨークにある動物保護施設、リトル・ワンダラーズ・NYCレスキューセンター (Little Wanderers NYC Rescue Center) に「野良の子猫がいる」との報告が入りました。
施設のスタッフであるサニーさんは、直ちに現場に向かい子猫を探しましたが、なかなか見つかりません。そこで、食べ物を置き、スマホから猫の声を流して子猫が出てくるのを待ちました。
すると、どこからともなくキジトラの子猫が現れました。
盲目の子猫
サニーさんは、子猫を一目見た瞬間に両目が潰れていることに気がつきました。
捕獲器を使い無事に保護に成功しましたが、怯えた子猫はケージの隅でうずくまっています。
獣医さんの診察を受けた子猫は、生後5ヶ月で全盲であることがわかりました。ただでさえ過酷な野良生活で全盲であるのは大変危険であり、どんなに不安だったかと考えると胸が痛みます。
保護されて本当によかった!
幸せをゲット
「オラクル」と名付けられた子猫は、保護施設のボランティアスタッフであるティムさんのお家でケアを受けることになりました。
ティムさんの手厚いケアのおかげで、徐々に不安から解放され、人間にも慣れてきたオラクルは、リラックスした表情に。
人間の愛情を受けて過酷な体験からの不安や怯えを克服したオラクルは、猫本来の好奇心や遊び好きな性格が開花し、ハッピーな家猫としての生活を送っています。
いい“笑顔”ですね♪
まとめ
目が見えないというハンデを背負ったオラクルの野良生活を考えると、早い段階で保護されたことは奇跡的で幸運ですね。安心安全な家猫生活を実現してくださったティムさんをはじめ、関わってくださった方々に感謝です。
- オラクルの保護当時とハッピーな家猫ライフはこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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