野良の妊婦猫さん、無事に出産する
妊婦猫を保護
アメリカ、メリーランド州にある保護施設に大きなお腹を抱えた野良猫が親切な人に連れられてやってきました。
頭のサイズと比べると、本当に大きなお腹です！今にも生まれそうですね。
妊婦猫ちゃんは、「クローイー」と名付けられました。もうすぐママになるクローイーですが、自身もまだ生後約9ヶ月とのこと。若いママさんです。
施設に来たその晩、クローイーは5匹の赤ちゃんを無事に出産しました。
5匹のお名前は「キャテリン」「シーシー」「コービン」「サーシー」「キャンディス」に決まりました！
みんな元気に育ってね！
クローイーはとても優しくて愛情深いママ猫さんになりました。
永遠の家族の元へ
子猫たちはすくすくと成長し、里親募集ができるまでになりました。そして、全員に永遠の家族が見つかりました。
そして、クローイーも新しい里親さんの元へ。里親さんに甘える姿はまだまだ子猫の面影がありますね。
大きなお腹を抱えて野良猫生活を送っていたクローイーは、親切な人たちに囲まれて無事出産し、今では家猫としてハッピーに暮らしています。
まとめ
猫ちゃんは生後6ヶ月くらいから妊娠可能になるとのことですが、母体があまりにも若いとちょっと心配ですし、野良の場合、1歳未満で子猫を産むとすれば野良猫がどんどん増える原因にもなるでしょう。やはり避妊処置をして過酷な生活を強いられる野良猫を増やさないことが大切だと考えさせられるお話でした。
何はともあれ、今回はみんなが幸せになって本当によかったです。
- クローイーの妊娠中の姿と可愛らしい子猫たちはこちらから。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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