重度の火傷から回復し幸せをつかんだ子猫
火災現場で保護
カナダでの出来事、あるお宅のガレージで火災が発生しました。懸命に消火活動にあたる消防士さんが現場で発見したのは、足にひどい火傷を負った野良の子猫でした。
急いで動物病院に搬送された子猫は、生後5週の男の子と判明。火傷の深さは三段階のうちで最も重症のⅢ度(皮下組織まで火傷が及んだもの)と診断され、24時間体制での懸命な治療が直ちに始まりました。
包帯を巻いた痛々しい姿で一生懸命食べていますね、食欲はあるようでよかったです。
たくさん食べて早く良くなって!
脅威の回復力
子猫は脅威的な回復を見せ、数週間後には段階的に包帯が取れるまでになりました。獣医さんは「痛みや拘縮のために足が使えないのではないか」と心配していましたが、元気いっぱいの子猫がそれは杞憂だったことを証明してくれました。
SNSでの出会い
回復した子猫の永遠のお家を探すために動物病院はSNSに子猫の写真を投稿しました。それを目にしたロブさんが、動物病院へと子猫に会いに来てくれました。
そしてロブさんは、その日のうちに子猫を家族の一員に迎えることを決めたのです。
永遠のお家
すべての包帯が取れた後、ついに永遠のお家へと向かいました。
先住猫さんとご対面!
「ドビー」と名付けられた子猫は、新しい環境にすぐに慣れました。ドビーはとても遊び好きで、遊びたいおもちゃをロブさんのところに運んでくるのだそうですよ、とてもお利口さんですね♪
上手におもちゃで遊ぶドビー、足に後遺症がまったくなさそうでよかった!
ドビーはすくすくと成長し、幸せな猫生を送っています。命を救ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
- 軌跡の回復を遂げたドビーの奇跡のお話はこちら。
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