バスの下に潜り込んでうずくまる子猫
バスの下で発見
ノースカロライナ州のある運送会社で、バスの下に隠れている子猫が発見されました。大きなタイヤの上にうずくまり、しきりに鳴いている子猫。
実は、2、3日前にも同じ会社で1匹の子猫が保護されましたが、その時は近くに他の猫はいなかったとのこと。おそらくその子のきょうだい猫でしょう、近くに隠れていたのかもしれませんね。
運送会社の人たちは、2、3日前にも助けを求めた保護猫施設スパークル・キャット・レスキュー (Sparkle Cat Rescue) に連絡しました。
そして、保護猫施設のボランティアであるステファニーさんが駆けつけてくれました。
子猫がお腹を空かせているに違いないと思ったステファニーさんは、食べ物を見せながら、子猫に優しく話しかけ落ち着かせました。
最初はためらっていた子猫ですが、とてもお腹が空いていたのでしょう、すんなりケージの中に入ってくれました。
お腹いっぱいになった子猫を車に乗せ、柔らかいブランケットで包み抱っこするステファニーさん。子猫は安心した様子で「ハグしてにゃ〜」と甘え始めました。
保護施設で
子猫は生後5〜6週で、体重は約500グラムの小さな女の子と判明。名前は「ポリー」に決まりました。
ポリーはとても甘えん坊で、遊び好き。いつも施設のスタッフに“抱っこ”のおねだりをしています。
そして間もなく永遠のお家が決まり、新しい家族の愛情をたくさん受け家猫としてふわふわのベッドで快適に過ごしています。
まとめ
ママ猫さんが子猫を運搬中に落としてしまったのか、迷子になってしまったのか、真相はわかりませんが、途方に暮れて泣き叫んでいた子猫の運命が一挙に好転したことは確かですね。保護に携わって下さったみなさんに感謝です。
- 保護当時のポリーちゃんと施設で遊ぶ姿はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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