混乱する事故現場に現れた子猫
事故現場
オハイオ州にあるテレビ局のニュースレポーターであるケイラさん、今日は交通事故現場からの中継です。現場に到着し目に入ったのは横転したトラックと雨降る闇に点滅する警察車両のライト。トラックから漏れた燃料で最悪の事態になる前にと、素早い処理が行われている現場は混乱していました。
警官の後ろをちょこちょこと
そんな中、ケイラさんの注意を引いたのは忙しく動き回る警官を追いかける子猫の姿でした。混乱した現場を動き回る子猫を放っておいては危険だと考えた彼女は、自身に猫アレルギーがあるにもかかわらず保護することに。
肩の上に子猫を乗せたケイラさんが“現状”のレポートを続けます。
「現在の状況はこちらです、この子猫がどこの子かはわかっていません」
周辺には他の猫の姿はなく、“お家”である可能性のあるお宅に聞くも「見たことがない」とのこと。迷子か、ただ単に捨てられてしまったのか...
このとてもフレンドリーな子猫は、「連れてってにゃ」と言わんばかりにテレビ局のクルーの後をついてきます。迷子かもしれないからここに置いていくべきかと躊躇しながらも、保護することになりました。
それから2、3日はテレビ局のオフィスで過ごしました。
永遠のお家
そして、飼い主として名乗り出る人はおらず、マイクロチップも装着されていませんでしたので、気象予報士のカルビンさんに家族として迎えられることになりました。雨の日に保護されたのでお名前は「ストーミー」!
パパに抱っこされて幸せそうです♪
1人で彷徨っているところに人がたくさん来て、存在をアピールするためにちょこちょこ走り回っていたのでしょうか、もしかしたら「たいへん、たいへん」とお手伝いしてたのかも?!
ともあれ、危険な事故現場から保護されて、ストーミーは本当にラッキーでしたね。
- ケイラさんの肩に乗るストーミーやパパに抱っこされる姿はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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