木に登って2日が経過した猫…救助の手に甘える姿に涙

木に登って2日が経過した猫…救助の手に甘える姿に涙

オレオは地上100フィート(約30.48メートル)木の上で立ち往生していました。長い時間降りられずとても辛かったのでしょう救助に来たCanopy cat rescueのトムの腕に自ら乗ります。 

もみの木の上ですでにまる2日を過ごした猫をレスキュー

猫のオレオは木の上で立ち往生しすでに2日が経過していました

もみの木はとても高く地上100フィート(約30.48メートル)もあり下からはオレオの姿は確認出来ません。飼い主からの連絡を受け救助に来たCanopy cat rescueのトムはすぐに声をかけながらオレオの元に向かうため木を登っていきます。

猫のオレオが木の上で立ち往生し途方に暮れていました

もみの木の上で猫のオレオはすでに丸二日を過ごしていました。飲まず食わずでリラックスできるスペースもない木の上でこのままどうなってしまうのかオレオはそう考えていたに違いありません。
そんな時誰かが「オレオ」と呼びながら木の上に登って来ます。

遅いよ!どうしてもっと早く来てくれなかったの

救助に来てくれたトムの姿を見たオレオはすぐにトムの腕に自ら乗って来ました。余程辛かったのでしょうね、しかし、トムもまだ救助の準備ができていませんでした。このたかさですので注意しながら進めます。でも、オレオを安心させるためにすぐに確保します。「うん、大丈夫、捕まえたからね」そうオレオに声を掛けてネットに入れます。

さぁ飼い主のところへ戻ろうね

地上では飼い主が心配そうに2人を待っていました。この高さですゆっくり慎重に時々オレオを抱きかかえながら木を降りていきます。

オレオに何があったのかはわかりませんが少し登りすぎてしまいましたね。とって辛い経験になってしまいました。ただ、この高さまで救助に来る事ができる人はそう多くはありません、Canopy cat rescueの方々は猫達にとってスパイダーマンのように見えている事でしょう。

  • オレオの救助の様子はこちら

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:Canopy cat rescue

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