人間に心を開いた野良猫…愛される家猫になり幸せに!

人間に心を開いた野良猫…愛される家猫になり幸せに!

アメリカ、ボストンの保護猫団体で活動する女性に保護された野良猫が人間に心を開き、みんなに愛される家猫になりました。そのハッピーなお話をご紹介します。

警戒心の強い野良猫がハッピーな家猫になるまで

出会い

ボストン・フォゴットン・フィーライン (Boston’s Forgotten Felines) のリンさんは、近所の路上で生活する野良猫に餌やりをする活動をしていました。

ある日、リンさんがいつものように餌やりをしていると、大きな茶トラ猫を見かけました。

大きな茶トラ猫は典型的な野良猫の振る舞いをしており、とても警戒心が強く、食べ物を配るリンさんを遠巻きに見ています。

優しく声をかけながら食べ物を置くと、恐る恐る近づいてきました。しかし、こちらから近づこうとすると身構えてしまいます。

食べ物を路上において、ある程度の距離をとって見守ると食べ始めますが、食べ終わるとあっという間にどこかへ行ってしまいます。

ある日ベランダで

そしてある日、不思議なことが起こりました。なんと、リンさん宅のベランダで丸くなって眠るあの大きな茶トラ猫の姿があったのです!

リンさんが餌やりをしているのはご自宅の近所ですから、匂いなどでわかったのかもしれませんが、本当に不思議ですね。

家猫となる

リンさんは、この茶トラ猫を家族として受け入れることにしました。

「オレンジボーイ」と名付けられた猫は、家猫になった途端にご覧の通りとてもリラックス。元野良猫とはとても思えないお姿!

以前は、触らせてもくれなかったオレンジボーイですが、今では自分からリンさんにスリスリしに行きます。

これはリンさんに心を開いている証拠ですね!

他の人に対してもフレンドリーになったオレンジボーイは、誰からも愛される存在になりました。

抱っこされている姿を見ると、本当に大きな猫さんですね!クリクリお目目が本当に可愛い♪

まとめ

あんなに警戒心が強かったオレンジボーイが、あっという間に心を開いてフレンドリーな家猫になりました。

リンさんのお家のベランダに現れたのも、警戒を解いて懐いたのも、リンさんは危害を加えないとすぐに理解できたとてもお利口さんな子なのでしょう。

家猫として、これからも幸せな猫生が過ごせますように。

  • オレンジボーイの保護当時と現在のお姿はこちらから。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:BazPaws

BazPaws

▼▼ YouTubeチャンネル『BazPaws』はこちら ▼▼
https://www.youtube.com/c/BazPaws/featured

▼▼ 公式Facebookはこちら ▼▼
https://www.facebook.com/BazPaws/

スポンサーリンク