悲しげなお顔がパッと明るくなりました!
保護施設で
世界で一番悲しい表情をするチャトラ猫さんの名前は「ベンベン」。保護施設にやってきた時の健康状態はひどいものでした。
背骨のダメージ、体中にある深い裂傷、耳の変形など、大きめの動物に襲われたとみられる傷が多数ありました。ベンベンの住むカナダでは、クーガーやオオカミ、コヨーテなど猫にとって脅威となる動物がたくさんいます。傷の深さから壮絶な戦いだったことがわかります。
身体的にも精神的にもショックを受けたのでしょう、ベンベンの表情はとても悲しげです。怖かったね、ベンベン。
里親さんの元へ
かなりひどい状態だったベンベンが、生きるのをあきらめたような表情をして施設で日々過ごす中、施設のスタッフの1人がベンベンの里親さんになり、お世話をしてくれることになりました!
帰宅時の車中では、まだ心なしか不安げな表情のベンベン。
しかしその悲しげなお顔は、驚くことに永遠のお家について1時間もたたないうちにみるみる変わって行きました。
おもちゃで遊ぶ姿はとてもフレンドリー。気持ちが落ち着いたのでしょう、楽しそうで本当によかった!
あんなに憂に満ちた表情をしていた猫は、永遠の飼い主さんのもとでこんなに明るい表情になりました!
まとめ
こんなに短時間でベンベンの心を開かせた飼い主さんはすごいですね。気持ちが安定すれば、傷が早く癒える助けにもなるでしょう。
これからは野生動物に襲われる心配もなく、安心してのんびり暮らしていけますように。
- 世界で一番悲しい顔の猫ちゃんが明るい表情になるまでの軌跡はこちらから。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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