木の上で怒り爆発させる猫……必死の救助活動の結末は?

木の上で怒り爆発させる猫……必死の救助活動の結末は?

猫のシバは大きな木の頂上付近で立ち往生していました。彼はまだ生後10ヵ月でいつもは室内にいるはずなのですが、何かの理由で木の上に。不機嫌だったのでしょうか。

怒り心頭のシバを必死に救助

飼い主からの依頼を受け猫のシバの救出へ

Canopy cat rescue のトムはシバの救助に駆け付けます。いつもは室内にしかいない猫のシバは、まだ生後10ヵ月なのに大きな木の上で立ち往生していました。事前に聞く限り、シバは飼い主の後をついて回りとても友好的な猫との事でした。

飼い主を木の見える位置に座ってもらい、シバに声をかけて落ち着かせ、万全の状態で木の上のシバの元へ向かいます。

シバに近づきます

木の頂上付近にいるシバを発見。声をかけながら少しずつ距離を縮めていきます。シバも助けにきてくれたトムに鳴き声をあげて喜んでいるような様子です。

シバの態度は一変します

最初は近づくような素振りを見せていたシバですが、態度は一変。猫パンチを炸裂し、唸りだしました。

もはやこの高さでこれ以上暴れるのは危険です

むやみに近づけばさらに猫パンチを炸裂しかねない状況です。頂上付近で枝も細く高さもありますから、このままではシバもバランスを崩し、救助するトムまでも危険になります。

そのため、長いネットを使い距離を保ったままシバを確保する事にします。

格闘の末に、猫釣れた?

しばらくシバの抵抗は続きネットでの確保も難しい状況でしたが、なんとか最後には確保する事が出来ました。確保されてからも抵抗は続きます。

まとめ

猫パンチはとても痛いものです。まして高い木の上ではバランスを崩し落ちてしまう可能性もあり危険です。今回は本当に大変なレスキューでした。

しかし無事に救助されてよかったです。

  • シバの救助の様子はこちら

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:Canopy cat rescue

Canopy cat rescue

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