一刻を争う状況下の救助、悪天候や木の高さなど、難しい状況です
火曜日に受けた救助要請、しかし…
猫のハーレーが木の上で立ち往生したのは火曜日の事でした。しかし、実際に木に登り猫のハーレーを救助に動けたのは日曜日でした。すでに4日半という時間が経っていたのです。救助を妨げたのはいくつかの理由でした。
一つは電話を掛けた飼い主側がそのうち降りてくるだろうと考え、Canopy cat rescueに再度の依頼を行わなかった事です。ハーレーは自力で降りては来られませんでした。
ですが、隣人が木の上でハーレーが鳴いているのを聞き、直接Canopy cat resucueに連絡を入れてくれた事は幸いでした。
しかし、すぐに駆け付けたCanopy cat rescueでしたがハーレーの姿をなかなか見つける事が出来ず…。何度も何日もかけてやっとハーレーのいる木を探し当てたのです。
ハーレーの試練は続きます
やっとハーレーのいる木を探し当てロープをかけて登るショーンですが、木は高さ150フィート(約45.74メートル)以上ありました。ハーレーの姿を探してゆっくりと上に登っていきます。
しかし、50フィート、100フィート、120フィートと進んでいきますが、ハーレーの姿はまだ見えませんでした。
頂上近くまで登っていきますが容赦なく悪天候がおそいます
ハーレーの姿がやっと見えたのですが、雨と風が容赦なくショーンとハーレーに吹き付けます。12月の寒さは2人には相当に厳しい状況です。
極寒な状況でハーレーを確保
厳しい状況の中、ショーンはハーレーに声をかけます。「今行くよ、そこで待っててね、相棒」ハーレーの鳴き声は余裕のないものでした。ショーンはハーレーを確保して地上におります。
まとめ
この環境下でハーレーはよく木にしがみついていました。飲まず食わずでとても過酷な状態でした。現在救助されたハーレーは家族の元に戻り、温かい家にいます。しかし、この救助がもう少し遅ければ大変な状態になるところでした。
猫達のスーパーマンのCanopy cat resucueのショーンとトムはボランティアでこの活動を行っています。彼らは木の専門家なので木に登る事ができますが普通の人にはこんな神業は危険です。
- ハーレーの様子はこちら
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:Canopy cat rescue
Canopy cat rescue
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