厳しい外での生活を卒業…老猫に訪れた幸せな展開とは?

厳しい外での生活を卒業…老猫に訪れた幸せな展開とは?

東京府中で活動しているNPO法人府中猫の会さんは、ずっと過酷な外で暮らしてきた老猫を保護しました。名前は「メグちゃん」。お顔の模様がキュートな白黒猫です。穏やかな雰囲気ですが芯は強い!きっと新しい環境でも、強くたくましく生きていくに違いありません。

家に迎えられた老猫

東京府中で活動しているNPO法人府中猫の会の園長さん宅にて、新たな猫が保護されました。

生まれたときからずっと過酷極まりない外の世界で生きてきた老猫、メグちゃんです。鼻の辺りにある黒ゴマのような点々模様がラブリーです♡歳を重ねると寒い冬が体に堪えるため、保護されることになりました。

とても人慣れしており、全く嫌がらずに触らせてくれます。抱っこもOK!通常であれば警戒心むき出しになるところ、長年お世話してくれた園長さん相手だからこそなのでしょう。

安心した様子で体を任せているメグちゃんです。保護されたことをどう思っているかはわかりませんが、恐らく嬉しく思っているのではないでしょうか。「もう危険で辛い外で生きなくてもいいんだ!」と。

他の猫との折り合い

メグちゃんが保護された府中猫の会の園長さん宅には、他にも保護猫が数頭います。別室にいるのですが、メグちゃんがいる部屋との間にあるドアは開けっ放しで、好きなように行き来できるようになっています。でも、他の猫たちは全く来る様子がないそう。

興味がないわけではないようで、メグちゃんがいる部屋の様子を見には来ます。でも中には入って来ないので、まだ遠慮があるのかもしれません。

メグちゃんのような老猫は新しい環境に慣れるのに時間がかかる場合が多いため、これからゆっくりと、他の猫と仲良くなっていくのでしょう。

 

ちゅーるをがっつく!

差し出されたちゅーるを勢いよくがっつくメグちゃん。体調はよさそうです。目が少しグジュグジュしているため、抗生物質を飲んでいたそう。

お隣の部屋にいる猫たちは果たしてメグちゃんを受け入れてくれるのか、という話題になりましたが、「この子は強い!」と府中猫の会の園長さん。

他の猫はまだ若いですが、なんといってもメグちゃんは外で10数年生きてきた貫禄があります。ちょっとやそっとではへこたれないでしょう。もしかしたらボス猫さながらに君臨するかもしれません。

まとめ

これからの展開が楽しみなメグちゃんたち。万が一馴染めないようなら、府中猫の会の代表さん宅へ移動させるそうです。

辛い外の世界から穏やかな家の中に受け入れてもらい、ホッと一安心のメグちゃん。今まで苦労して生きてきた分、安全な環境でほんわかと暮らします。

メグちゃんの様子は下記動画よりご覧いただけます。

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:NPO法人府中猫の会

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