子猫の保護依頼
小さい子猫のはずが…
福岡で活動する保護猫Café MOCAさんに、子猫の保護依頼がきました。まだ小さいと聞いていましたが、いざ現場へ行くと、そこにはだいぶ大きな子猫たちが…。ここは認識の違いがあるため、しかたないのかもしれません。
子猫たちは真菌で皮膚がボロボロの様子。保護して治療が必要です。
地域猫申請
次の日、保護猫Café MOCAさんは地域猫申請を行いました。子猫たちを保護して里親さんを探すのか、それとも不妊手術後にリリースするのかを考えなければいけません。保護猫Café MOCAさんにとって頭の痛い事柄です。
もし子猫たちがもっと小さいときに連絡をもらえていれば、保護も里親さん探しもスムーズに行っていたでしょう。子猫とはいえある程度大きくなってしまうと、人慣れしずらくなってしまいます。
真菌の治療には3週間はかかるでしょう。その間にもし慣れてくれれば保護猫Café MOCAさんが保護をして、里親さんを探します。
捕獲開始!
捕獲器をしかけ、猫たちの捕獲を行います。警戒心のまだ弱い子猫は比較的捕獲しやすいですが、一番の強敵は母猫です。
一番先に捕まった「やちこちゃん」。体のチェックを受け、ケージへと入れられました。
ものすごい汚れ
子猫たち全頭捕獲
地域猫申請が降りた子猫たち。無事に、全頭捕獲となりました。汚れが尋常ではありません。
耳の中は真っ黒ですし、皮膚も真菌ですごいことになっています。多くの猫を保護してきた保護猫Café MOCAさんが過去一というのですから、相当なのでしょう。
ですがこれから必要なケアを受け、キレイになっていきます!
母猫の捕獲
通常の捕獲器に警戒して入らない猫には、木製の捕獲器を使います。これでほぼ100%捕獲できるのだとか。念には念を入れ、他のタイプの捕獲器もしかけます。
さすがは木製捕獲器。ついに手強い母猫が入りました!
子猫たちのシャンプー
子猫たちはシャンプーをしてもらいました。保護当初より、かなりキレイに♡人慣れしている子猫、まだ警戒している子猫、さまざまです。
まとめ
無事に保護された猫たち。これから幸せの道を歩んでいきます。猫の繁殖力はとても強く、不妊手術をしないとあっという間に増えていくのです。そのため、野良猫であっても手術が必要。
逆にきちんと不妊手術をすればその猫一代限りとなり、今回保護されたようなボロボロ子猫が生まれなくなります。野良猫を見つけたら可哀想な猫が増えないよう、不妊手術をしてあげてください。
保護活動の様子は下記動画よりご覧いただけます。
- 話が違うよー!
- 汚れが…
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:保護猫Café MOCA
保護猫Café MOCA
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