保護した猫たちの家猫修行とは?体力も時間もかかるお世話に密着!

保護した猫たちの家猫修行とは?体力も時間もかかるお世話に密着!

福井の譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家さんが保護したのは、生後5〜6ヵ月の子猫たち。このくらいの月齢だと、どの程度人慣れしているかわからず、お世話に細心の注意を払わなければいけません。その他にも大変なことはたくさんあります。保護活動の様子を少し、のぞいてみましょう。

予想よりも大きな猫たち

福井の譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家さんは、生後5〜6ヵ月くらいの猫を保護しました。4匹いるうちの2匹が捕まったため、ひとまず先にシェルターへ迎えたのです。当初は3ヵ月程度という話だったそう。

ですが実際の子猫たちはもう少し大きかったのです。怖がる子猫たち。

翌日にはもう2匹が追加され、4匹が揃いました。寄り添っています。まだまだ緊張で、固まる子猫たち。

手強い黒猫

子猫たちには駆虫薬を投与しましたが、1匹の黒猫だけ怒るためになかなか投与できません。

ある程度成長していると人へどれだけ慣れているかがわからないため、気をつけて接触しなければいけないのです。他の3匹は触らせてくれますが、黒猫だけは噛むよう。手強い相手です。

どうにかなだめながら、駆虫薬を投与します。そこでなんと!薬の封が開いていないというハプニングが。それでもなんとか、終わりました。

下痢と嘔吐

子猫たちは緊張しているため、下痢と嘔吐を繰り返します。猫は繊細な生き物なので環境の変化に弱いのです。突然連れてこられたシェルターに、まだまだ戸惑っているのでしょう。

ケージの中は排泄物と吐瀉物で汚れています。保護したからといって、すぐに慣れるとは限りません。猫カフェデビューをして里親さんが見つかるまでには、長い道のりなのです。

大量のトイレ洗浄

しあわせにゃん家さんは毎日、大量の猫トイレを洗います。特に新入り猫がいると、注意が必要です。便から他の猫へ寄生虫やウイルスが感染してしまう可能性があります。

洗って熱消毒をし、その後2種類の消毒液を使って消毒。ですがそこまでしても、100%感染を防げるわけではありません。

落ち着いてきた猫たち

保護から5日経ち、下痢と嘔吐が減ってきました。少し落ち着いてきたようです。

しあわせにゃん家さんが手を伸ばすと、匂いをかいでくれました。一歩前進です!ナデナデもさせてくれました。

こうやって少しずつ慣れてもらい、カフェデビューを目指します。

まとめ

まだ警戒が解けない子猫たちですが、少しずつ新しい環境に慣れ、心を開いてくれているようです。十分に慣れたらカフェデビューをし、生涯面倒を見てくれる里親さんを見つけます。

子猫たちが慣れていく様子は、下記の動画よりご覧いただけます。

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家

譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家

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