子猫をハグして慰める先住猫
傷ついた野良の子猫
動物保護活動をするムーングレイドさんはある日、手当を必要としている苦しそうな子猫を発見しすぐさま獣医へと急ぎました。
当時の詳しい状況は明かされていませんが、怯え、震えていたという事ですから、とてもひどい状態だったのではと想像できます。
幸運にも、迅速な対応で子猫の命は救われました。
ムーングレイドさんは、先住猫アンディがどんな反応をするかわかりませんでしたが、子猫を自宅へと連れ帰ることにしました。
寄り添う先住猫
自宅に到着すると驚くことに、不安げな鳴き声を聞きつけたアンディが子猫の元へ駆けつけてきたのです。
そして、慰めるようにハグしたりキスしたりして子猫につきっきりになったのです。
その様子は、まるで人間が幼い子どもをあやす時のようです。
「もう大丈夫だからね」と優しく語りかけているようですね。
一瞬にして“絆”ができたアンディと子猫は、それからずっと寝る時でさえ片時も離れることなくいつも一緒です。
「オーピー」と名付けられた子猫は、ムーングレイドさんとアンディの愛情をたっぷり受けて立派に成長しました。
しかし相変わらずアンディに毛繕いをしてもらうオーピーは、まだまだ甘えん坊さんのようですね♪
まとめ
強いストレスを感じて鳴く子猫の声に反応して寄り添ったアンディは、とても賢く頼りになる「お兄ちゃん」ですね。
心細い思いをしていた子猫にとって、とても心強い存在になったことは間違いありません。これからもずっと一緒に幸せに暮らせますように。
- オーピーとアンディの様子はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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