NYの街をボロボロの姿で彷徨う猫…保護され永遠の幸せをつかむ!

NYの街をボロボロの姿で彷徨う猫…保護され永遠の幸せをつかむ!

NYには途方も無い数の野良猫がが路上で暮らしていると言われています。Flatbush catsはそんな厳しい環境に置かれた猫たちを救出する保護活動をしているのです。今回は、ボロボロになって弱っている猫のテディの救出から里親さんとの出会いを繋げるまでをレポートします!

孤独な野良猫に訪れた幸せな未来

ブルックリンの通りにいた猫を保護

ある朝、Flats bush catsのスタッフが新しいプロジェクトのためにブルックリンを歩き回っていた時に猫を見つけました。

猫はボロボロで体調も悪そうで、すぐに保護が必要な状態だったため家に戻りキャリーバッグと食べ物を持ち保護に向かいました。

猫を綺麗にします

ボロボロの猫にはテディと名付けられました。通りに捨てられたテディベアのぬいぐるみと彼の姿が重なったからです。

テディのノミと汚れを取るため食器用洗剤で体を丁寧に洗います。

血液検査をし様子を見ます

保護してから血液検査を行い、体調は安定しているように見えました。しかし、検査の結果腎臓機能の低下と貧血がわかりました。さらに超音波とX線検査を行います。

里親の元へ

あるカップルがインスタグラムで養子縁組までの間をサポートする仕事を知り、自分達もボランティアをしたいと名乗り出てくれました。テディはその里親さんの元でケアを受けます。

NYでは多くの猫が路上におり多くの猫愛好家の人々が自発的にボランティアで自分達の家を提供してくれます。

テディは大きな手術へ

里親のサポートを受けテディの手術準備は進みますが、まだまだ問題は山積みです。テディの受ける手術はとても高額な費用がかかります。

しかしここであきらめるわけにはいきません。Flatbush Catsは世界中の人々に呼びか寄付を集めました。テディのために皆の心が動きます。

懇親的なサポート

手術後もテディにはたくさんの薬の投与が必要でした。里親さんの懇親的なサポートが続きます。その結果、テディは走り回り、ジャンプする事ができる程までに快復しました。

しかし、元気になった時は里親さんとのさよならの時期を意味します。

テディを保護してから227日を経過していました。

まとめ

元気な体になりテディは新たな家族に迎え入れられて、大切にしてもらっています。やっと、永遠の場所を見つける事ができ、さらにはWillという兄弟も得ました。

今は2匹で毎日、毎日家中をかけめぐり大冒険です。もうボロボロなんて言わせません!

多くの愛が彼を本当に救助したのです元気なテディの姿は是非とも動画にてご確認ください。Flatbush catsの方々をはじめ、皆の思いが伝わってくるはず!

※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
 掲載者名:Flatbush Cats

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