保護に至った経緯とは?
R&G 長崎の保健所の命を救う会さんは、1ヶ月ほど前からある依頼者さんのお宅にいる9匹の猫たちの面倒をみてきました。部屋をキレイにするなどしてきたのです。
ところが間もなく依頼者である飼い主さんから、猫たちは飼育放棄をされてしまうことに……。そこで、R&G 長崎の保健所の命を救う会さんが今回、猫たちの保護を行うことになりました。
必要な準備を整えて、猫たちのもとへ向かいます。
猫たちのレスキュー開始!
部屋の中はとても衛生的な状態とはいえず、キレイ好きな習性をもつと言われる猫たちが暮らすには厳しい環境です。キャリーに、猫たちが大好きなおやつを置いて、やって来るのを待ちます。
猫たちは、きっとお腹を空かせていたのでしょう。警戒しつつも、おやつやご飯を無心に食べています。
ようやく1匹を確保!キャリーに入りかけたところを見計らって、捕獲する作戦も。当然ながら、猫たちは何が起こったのかわからず戸惑っていますが、1匹ずつ安全に確保していきます。
捕獲器にて
警戒心が強い猫は近づいてこないため、捕獲器をしかけて待機。数日後、パートナーのあやぱんさんが2匹を確保しました。
手強い最後1匹
最後に残ったのは、茶トラ猫1匹です。幸い、仕掛けた捕獲器に、入ってくれていました。空腹に耐えられなかったのでしょう。捕獲器の中に置いてあったご飯を食べたようです。
無事に9頭全頭が、保護されました!十分なお世話を得られない環境にいた猫たちですが、今日から新しい猫生が始まります。
まとめ
9匹の猫たちと暮らしていた飼い主さん。どのようないきさつでお世話をしきれなくなったのかは定かではありません。今回は、R&G 長崎の保健所の命を救う会さんとの繋がりがあったため、無事に猫たちが保護されるに至りました。
最初は1匹を迎え、不妊手術はかわいそうだから……と先延ばしにしていたところ、次の猫を迎えたタイミングで出産、その後も出産が続き、気づくと十分に目が行き届かないほど猫が増えていた、というケースが多く起こっています。
猫を迎えたら、まず不妊手術をして“繁殖制限”をすること、そして万が一の事態に備えた費用の準備、預かり先の確保をしておくことは飼い主としての責任のひとつといえるでしょう。
飼育放棄から救出される猫たちの様子は、下記動画よりご覧いただけます。できればチャンネル登録を!それが困っている猫たちへの助けにつながります。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:R&G 長崎の保健所の命を救う会
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