優しい保護主さんとの出会い
その子猫は、車にひかれそうになっているところを優しい保護主さんに保護されました。ご家族に猫アレルギーの方がいるため、飼えないと福井の譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家さんへ連絡をしたのです。
保護主さん病院に連れて行き、おうちに1泊させてくれました。そして子猫はしあわせにゃん家さんの元へやってきたのです。
病院にて
子猫は命は助かったものの、目がひどい状態になってしまっていました。獣医師の話によると、残念ながら片目は失明してしまっているとのこと。摘出手術が必要です。
ですがもう片方は、もしかしたら目薬で治療すれば視力が戻る可能性があります。原因は猫風邪でしょうか?子猫のうちに猫風邪をひくと、この子猫のように失明してしまうケースがあるのです。
とにかく今は体力を戻すことが先決です。ガリガリな上にまだ小さいため、手術はできません。
食べる子猫
子猫は出されたご飯を頑張って食べています。ですがまだ食べる量が少ないため、しばらくは病院通いをして点滴しなければいけません。しあわせにゃん家さんのご自宅療養部屋に移動し、24時間体制で見守ります。
子猫にはまだまだ医療的なケアが必要。毎日病院へ通います。生後2ヶ月程度のようですが、ガリガリのため体重が生後1ヶ月の子猫より軽いです。
ちょっとずつ回復
病院通いと食事を頑張った子猫は、ちょっとずつ回復してきました。毛づくろいや遊ぶ余裕が出てきたのです。これはすごいことだと、しあわせにゃん家さん。
子猫も頑張っていますが、しあわせにゃん家さんの日々のケアが物をいっている証拠ですね!!
治療を頑張る子猫
目の状態は保護当初よりもだいぶよくなってきました!キレイに拭いて、目薬をさします。普通猫は目薬を嫌がるのですが、それでも毎日の点眼を頑張っているようです。
薬を混ぜたご飯もしっかりと食べています。毎日治療を頑張っているから、徐々に成果が出てきているのです。そのおかげで腫れていた左目が、スッキリしてきました。
もしかしたら、目が見えているのかも…?
スリゴロちゃん
しあわせにゃん家さんがナデナデすると、ゴロンとして甘えるようになってきました。かわいい声で鳴き、嬉しそうにしています。きっとそのうち、子猫を優しい里親さんが迎えにきてくれることでしょう。
まとめ
なぜ生後2ヶ月程度の小さな子猫がたった1匹でいたのか、そして目がひどい状態になってしまったのかはわかりません。でも幸運にも、保護主さんの愛が救ってくれました。きっとこの先子猫はもっともっと元気になり、運命の里親さんとの出会いを果たすのでしょう。
子猫としあわせにゃん家さんの頑張りは、下記動画よりご覧いただけます。できればチャンネル登録を!それが困っている猫たちへの、支援につながります。
- 状態がよいとは言えないけど…
- 子猫の様子
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家
譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家
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