生後1ヶ月経っていない子猫の保護
福井の譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家が保護したのは、まだ生後1ヶ月にも満たない子猫でした。シェルターはもうすでに、保護猫たちでいっぱいです。でもまだ自力では生きていけない子猫。
見て見ぬふりはできません。子猫はご飯皿に顔を突っ込み、バクバクと食べています。よほどお腹が空いていたのでしょう。
でもしあわせにゃん家さんの元に来る前はある男性が保護し、ミルクを飲ませてくれていました。残念ながら男性の住む家はペット禁止なため、飼うことはできません。1匹で置いておくのは寂しいだろうと職場にも連れて行っていたそうです。
なんて優しい方なのでしょう。しあわせにゃん家さんに預けるときも、寂しそうな様子だったそうです。「引き取って当たり前」という態度の保護主さんが多い中、男性の姿はしあわせにゃん家さんの心を温かくしてくれました。
そんな優しい人に保護してもらい、子猫は幸運でした。ですがこれからもっと、幸せになるのです。
ねすママファミリーに合流!!
しあわせにゃん家さんは子猫をしばらく1匹にしていましたが、その小ささからかわいそうになり、シャンプーをして…。子育て中のねすママのところへ連れて行きました。
子猫をペロペロするねすママ。どうやら受け入れてくれたようです。子猫にはママも兄弟も必要との、しあわせにゃん家さんの判断でした。
もう寂しくありません。ニオイが気になるのか、ねすママはずっと子猫を舐めています。
本当なら母乳を飲んでもよい小ささなのですが、上手にできないのかご飯ばかりをバクバク食べる子猫です。体重は順調に増えています。
保護から3日経ち、ご飯しか食べなかった子猫はねすママの母乳も飲むようになりました。これでママの温かさと愛情を、十分感じられるでしょう。
やんちゃ猫?
やんちゃ猫なのか、子猫は自らケージをでて、その辺りをウロウロし始めます。まだよちよち歩きなのがかわいいです。これはねすママが、大変かもしれません!
まとめ
たった1匹だった子猫は新しい家族との出会いを果たしました。たとえ他の母猫が産んだ子猫でも、猫は自分の子として育てる場合があります。保護された子猫はこれから、ねすママの愛情を受けてすくすくと育っていくのでしょう。
かわいい子猫の様子は、下記の動画よりご覧いただけます。できればチャンネル登録を!それが母猫のいない子猫たちへの、支援に繋がります。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:譲渡型保護猫カフェ しあわせにゃん家
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