どこも引き取らず
緊急で埼玉のNPO法人 にゃいるどはーとさんに保護された子猫。朝、たった1匹で歩いていたところを近所のおばあさんが保護してくれたものの、野良猫だとわかると置いていってしまったそう。その場所がゴミ箱の近くで、子猫はそこへ落ちてしまったのです。
それを見た人が警察へ通報。現場へ駆けつけた警察は、保健所へ連絡しました。保健所は1匹で生きていけるかを問い、警察がYESと答えると「引き取れない」となったそうです。
でもまだ小さな子猫です。どうやってたった1匹で生きていけるというのでしょうか。
憤り
保護主さんは手を尽くし、どこか引き取ってくれるところを探しました。引き取ってくれるけれど費用が7万円かかるといわれたときもあったそうです。行政の対応にも憤りを感じました。
命なのに、なぜ粗末に扱うのでしょうか?日本の法律上では「物」扱いだからでしょうか?
にゃいるどはーとさんのところもいっぱいいっぱいですが、もし保健所へ連れて行かれるとなると保護するしかない!とのことで、ギリギリの中での選択です。
獣医になる!?
保護主さんは子猫のためにちゅーるやミルクを買ってくれ、シャンプーもしてくれました。優しい保護主さんに保護されて、よかったですね!
保護主さんのところで飼ってもらえればよかったのですが、来月赤ちゃんが生まれるとのことでちょっと難しいようです。保護主さんの5歳の息子さんは、子猫に「ボク、獣医になるよ」と誓ってくれました。
まとめ
子猫はにゃいるどはーとさんに保護されたため、もう大丈夫です!置いていかれたとはいえ、最初におばあさんが拾ってくれて命びろいした、とにゃいるどはーとさん。でなければきっと、車にひかれていただろうとのことです。
この子猫はとてもラッキーでしたが、誰にも助けられないまま命を落とす猫も、世の中にはたくさんいるのでしょう。
ぜひ下記の動画をご覧いただき、チャンネル登録ください。それが救われない命を救うことにつながります。
※こちらの記事は情報掲載者より許可を得て掲載しております。
掲載者名:NPO法人 にゃいるどはーと
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