被災地で居場所を失った猫たち…懸命な保護活動が続く現場の様子は?

被災地で居場所を失った猫たち…懸命な保護活動が続く現場の様子は?

熱海の土石流災害からレスキューされた猫さん。ネットを通じて元の飼い主さんと繋がりましたが、なんと被災され亡くなっていることが判明。残された猫さんには、新しい運命が待っていました。

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️被災地から救われた猫!飼い主さん探しの結末は…

土石流現場から猫たちをレスキュー!

2021年7月3日。熱海市で恐ろしい土石流災害が起きました。人も街も大きな被害を受け、力の弱いペットたちも助けを求めている…地元のNPOくすのきさんは、この非常時に「飼い主のいる子と飼い主のいない子を差別も区別もしない」とたくさんの命をレスキューされました。

連日の猛暑つづきで、被災した猫たちは飢えと暑さをしのぐため、道ばたの泥水を飲んでいると聞きます。くすのきさんは保護した猫の症状にあわせ救急センターでケアをしました。

身体検査と涼しい部屋、おいしい水とカリカリで元気を出して…。その中に、人懐こいタキシード柄の猫さんがいました。黒白のチョビひげ柄がキュートな子で、どうやら飼い猫と思われます。これは元の飼い主さんを見つけてあげたい!

ネットの力で飼い主さんを探せ

くすのきさんの保護した猫たちは、ネットで元の飼い主さんに呼びかけます。飼い猫なら家族が心配しているでしょうし、ニャンコだって早くおうちに帰りたい!

タキシード猫のチョビひげ氏も、ネットで情報を求めました。どうか飼い主さんの元に届いて〜と祈りつつ、本人(本猫)の体調を整えます。

飼い主さん探しの結末は

2021年9月14日。ついにネットで黒白猫の飼い主さんと繋がることができました。けれども残念なことに、やっと辿り着いた飼い主さんは、土石流災害で亡くなられていました。

シェルターで生活する猫の元に、亡くなった飼い主さんのご家族が会いに来てくれました。間違いなく家族のパートナー猫だと確認してもらった後、親戚のおうちに迎えられることになりました。よかった…でも大好きだった飼い主さんにはもう会えません。

災害で大きく運命が変わってしまったけれど、猫さんには新しいおうちと新しい家族が待っています。くすのきさんの尽力で繋がった命でいっぱい幸せになって…そして、いつか天寿を全うしたら、懐かしい飼い主さんに会えるといいですね。きっとチョビひげ柄を優しくなでて「がんばったね」とほめてくれるでしょう。

終わらない「熱海の夏」

2021年9月、NPOくすのきさんが被災地から救出された命は、147(犬、猫、小動物)になりました。まだまだ行き場をなくした猫たちがいる…くすのきさんの活動は続いています。

サイトを訪れることで、NPOくすのきさんの応援に繋がります!支援の1クリックと拡散で小さな命を守ることができるかも。

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:NPOくすのき

NPOくすのき

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