熱海土石流で残された猫たち…困難な保護活動のリアルとは?

熱海土石流で残された猫たち…困難な保護活動のリアルとは?

2021年7月、熱海市で土石流が発生。家族が緊急避難して取り残されたペットたち、避難所に連れて来たけれど居場所のないペットたちを、地元のNPOくすのきさんが懸命にレスキューしています。

️熱海 土石流災害からペットを救え!

土石流が発生、そのとき猫たちは

2021年7月3日、熱海市の伊豆山で土石流が発生。地域は大きな被害を受け、多くの人命が失われて、平和だった生活は一変してしまいました。

被災した住民が避難する中、取り残されたり、はぐれてしまったペットたちがきっといるはずです。NPOくすのきさんは自らペットの救済に乗り出しました。

泥だらけのペットたちをレスキュー

7月5日、飼い主さん同行で現地から猫ちゃんのレスキュー成功!体調も問題無いようです。本当によかった!

その後も飼い主不明のペットが次々と保護されました。中には泥だらけの猫さんも…。

飼い猫も飼い主の居ない猫も、みんな、この被災時に差別なんて出来ないと、猛暑の中活動を続けるくすのきさんには頭が下がります。

「待ってたよ」小さな家族との絆

7月19日、飼い主さんの呼びかけで猫ちゃんが保護されました。被災して15日、「心細かった」「お腹すいた」「待ってた」…猫ちゃんの表情にすべての思いが読み取れる気がします。それにしても飼い主さんの呼び声は最強、絆を感じますね。

こちらは被災動物救援センターでレスキューしていた猫さん。飼い主さんが探し続けて、やっと再会できました。会えてよかった。信じて待っていた猫さん、報われてよかったですね。

こちらは土石流で流された家の中にいる猫さん。傾いた家の窓からじっとこちらを見ていますが、周囲は土砂がズブズブで人も猫も歩けません。

思案の末、消防の方と協力して猫のいる窓に梯子を渡してみたところ、自分から降りてきてくれました!知らない人が多くいる中、細い梯子の上を歩くなんて、勇気がいることだったでしょう。頑張った猫さんを、必ず家族と会わせてあげなくては。

たくさんの支援、応援を力に

その後も犬、猫、ハムスターなど、多くの命がレスキューされました。事態を知った方からは、ネットを通して支援も集まり始めました。

こちらは保護された猫ちゃんの体調が悪く、ネットで呼びかけたところ、みごと飼い主さんに繋がりました!

一方、飼い主さんは見つかったものの、災害により命を落とされていたケースもありました。

どちらもネットの伝達力の速さに驚かされます。「困った時に支えてくれる友人こそ本当の友」という言葉がありますね。保護も治療も大変ですが、皆さんの応援が力になります。

猛暑の中、地道な活動はまだまだ続きます。NPOくすのきさんは近隣の方でボランティアを募集しています。1クリックで拡散するだけでも力になります。是非サイトを訪れてみてくださいね!

※こちらの記事は情報掲載元の団体より許可を得て掲載しております。
 団体名:NPOくすのき

NPOくすのき

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